広い駐車場完備のゆめタウン大竹店の一階にある。
開店時間少し前に来たのだがもうお二人ほど並んでおられてこのお店の人気のほどが伺える。
以前は広島市佐伯区にもお店があって何度かお邪魔したがいつのまにかなくなっていた。
開店時間になり店内に通されてカウンターに案内された。
さっそくこのメニューにある大竹チャーシューブラックでお願いした。
階杉 ゆめタウン大竹店の大竹チャーシューブラック935円。
黒胡椒が最初から盛大にぶっかけてあってこの時点で良い香りがする。
ななも製麺所の多加水細麺とメニューに書いてあったがもしかしてあの國松が作っているやつかな?
確かにコシとかよりも食感を重視しているような麺で中国地方では珍しい。
いわゆるチャーシュー麺にしたのだがデフォルトで入っているチャーシューと追加されたチャーシューはどちらがどっちなのかわからないが内容がちょっと異なるようだ。
どちらも柔らかくてとても旨くてビビってしまった。
注目のブラックスープだが想像していたより黒くなくて醤油もそれほど立ってはいない。
最初この浮かんでいるのが全部背脂で尾道ラーメンっぽいのかと思ったがその半分はタマネギで尾道ラーメンとはニュアンスが異なる。
黒胡椒はピリッとアクセントを与えていて確かにこの醤油スープによくあっている。
魚介もそれほど強いアシストを与えておらずどちらかといえば鶏ガラの醤油ラーメンと捉えたほうがわかりやすそうだ。
あくまでも個人的な感想ではあるが自分にはちょっとオイリー過ぎるように思えてスープをあまり飲めなかったが、大竹ブラックと名乗るならもう少し醤油のエッヂが立ってくれていたほうがラヲタは嬉しいんじゃないかと思った階杉 ゆめタウン大竹店の大竹チャーシューブラックだった。