今まで8年使っていたフィリップス センソタッチ 3D RQ1251CCが調子が悪くなったので新しいのに買い替えた。
フィリップス 7000 シリーズ 電気シェーバー S7786/54
アマゾンで22700円だったかな。
男性にとって電気シェーバー選びはけっこう大変だ。
クルマに乗らない日はあっても電気シェーバーを使わない日はほとんどない。
基本的にブラウン、パナソニック、そしてフィリップスの3つのメジャーな流派があってブラウンとパナソニックは往復式、フィリップスは回転式という違いがある。
それぞれに長所短所があるのだが自分はオヤジの影響もあってもう30年近くフィリップスの電気シェーバーを使っている。
ちなみにそれ以前はブラウンを使っていたので乗り換え組だ。
フィリップスの回転式シェーバーの長所は肌に優しい、音が静かだが欠点として剃るのに時間がかかるというのが揚げられるだろう。
昔のフィリップスシェーバーは明らかにブラウンなどと比較すると深剃りが効かないイメージだったが今では改良されて完全に互角になっている。
ブラウンからフィリップスに乗り換えた最大の理由はフィリップスの方が接地面が多いので剃り残しがほぼないことに尽きる(最近の往復式は多枚刃が進んでいるので以前とは違うかも知らないが)。
剃るのに時間がかかるのは今も昔も変わらないがこれは慣れの問題で朝テレビを観ながらチンタラやるので問題ない。
充電の時に充電器が光る仕掛けには参った(笑)
コードレス洗浄(洗浄時間は1分くらいと短い)になったのは嬉しいが充電と同時にできないようで、必然的に洗浄が済んだら充電器に置き換えてやらなければならないようだ。
それと今の電気シェーバーはブルートゥースでiPhoneと連動し専用アプリであれこれ管理できるようになっているのも驚きだ。
さっそくインストールして電気シェーバーと接続した。
このアプリでこのシェーバーの正しい使い方をレクチャーしてくれるのだが採点されているようでなんだか複雑な気分だ(笑)
このアプリをいちいち起動しなくてもシェーバーに記憶されていくみたいで後日データを収集してデータ化してくれるのはなかなか面白い。
メーカーもこのアプリで情報収集してるのかわからないが最近のは何でもこういうのが入っているのだろう。
肝心の剃り味はなかなかでツルツルになるので気持ちが良い。
でも入念にやっていると管理アプリにやりすぎと注意されてしまった。
当面はこのフィリップス 7000 シリーズ 電気シェーバー S7786/54に毎朝お世話になることにしたのだった。