酒のやまやで400円くらいで売っていた冷凍ラーメン。
神奈川県発祥の『家系ラーメン』をラーメンデータバンク監修の下、商品化しました。
スープ、麺、具が一つになっていますので、お鍋に入れて温めるだけでお召し上がりいただけます。
<スープ>濃厚な豚骨醤油味のスープに鶏油をきかせた、家系ラーメン王道の味わいです。
<具材>家系ラーメンの定番具材であるチャーシュー、ほうれん草、焼き海苔3枚(別添小袋)を盛り付けました。
<麺>もっちりとした中太麺です。
お水がいらないってどうやって作るのかと思っていたら鍋に入れて温めるだけ。
スープが溶けるまでは弱火でそれ以降は中火で8分かかると書いてある。
結論から言えばこれはかなりのもんだ。
敢えてどことは言わないが資本系の家系ラーメン店の中にはこれ以下のもあることも残念ながら事実だ。
チャーシューは小さいがカップ麺とは比較にならんほどだしスープの旨さもニンニク入れたら完璧に仕上がるレベル。
ほうれん草はまさにお店のそのものだし麺も酒井製麺と同じとは言わないが再現度は相当なもの。
唯一、付属の海苔は一般的なヤツなのであまり期待できないがそれでもケチをつけるのがココくらいというのが凄い。
あまりの再現度にマジでご飯が欲しくなってしまったほどだ。
まあ当然ながらスープまで余裕で完食できてしまう。
変な話、これ以上の家系ラーメン屋さんを言えと言われたら数件しか知らないというのが現状でここまで冷凍ラーメンも来たかと思うと本職のラーメン屋さんに同情してしまう。
恐ろしい世の中になったもんだと実感させられたキンレイのお水がいらない 横浜家系ラーメンだった。