公式サイトにてもう秋向けの限定麺を始めると知ってやってきた。


麺は200グラムで大盛り・替え玉なしで作るのに時間がかかると書いてある。
それ覚悟で注文した。



言われたように少し待ってからまずはスダチと藻塩がやってきた。
それから冷たい麺とアツアツのつけダレがやってきた。
麺や 一純の数量限定つけ麺 醤油舞茸1000円。
なるほど確かにこれは舞茸がつけダレに沈んでいるのが見えるが涼し気なルックスだしまだ暑いこんな日でもじゅうぶんに食欲をそそられる。


公式サイトにあったようにまずは麺をスダチと藻塩だけで食べてみたが変な話これだけでもイケルような内容で全体の上質さが伺い知れる。


これも公式サイトにあったように三つ葉をつけダレにいれてしんなりさせることにした。
さていよいよ麺をどっぷりとつけダレに浸してから頂くことにした。
それほど太くはない麺だけどコシがしっかりあるのでこれくらいの太さでも全然負けれいない。


ここで麺の方に乗っている2種類のチャーシューと残ったスダチもつけダレに絞ってからそのまま放り込んだ。


このつけダレにフワフワ浮かんでいるのは何なのかよくわからなかったが味はあまり感じられないが食感が面白いのでこういうギミックもアリだと思う。


いよいよこのつけ麺のハイライトである舞茸の東城なのだが、山で採れた時は舞いたくなる舞茸というのもなんとなくわかるような気がする。


デフォルトで煮玉子が入っているのはやはり嬉しいしチャーシューとの組み合わせも悪くない。


スダチの微妙な酸味も隠し味的に面白い変化を引き出してくれるようで後半になっても全然食べ飽きることがない。


麺がなくなったので残った昆布水をレンゲですくってスープ割りを作ることにした。
どれくらいで丁度良いか確認しながらやってみたが全部入れるのがベストとわかった。


それで迷わず昆布水を全部いれてスープ割りにしたのだがこれがまた思いの外よく出来ていて上質なスープになってしまった。
こうなるともう一切合切食べ尽くす以外の選択肢はなくなってしまい夢中で完食してしまっていた。
今回の限定麺も掛け値なしにオススメできると革新させてくれた麺や 一純の数量限定つけ麺 醤油舞茸だった。