

店舗横のコインパーキングにクルマを入れれば1時間無料になるのだが運悪く満車であちこちコインパーキングを求めて彷徨うハメになってしまった(笑)



どうにか駐車場を見つけてやっとたどり着いて待たずになんとかカウンターに座ることがデキた。


どれにしようか迷ったがチャーシューメンとここでの必須調味料ニラニンニクとうがらしをお願いした。
以前はこのニラニンニクとうがらしは卓上調味料のように瓶詰めでテーブル毎に置いてあって自由に入れられたがとうとう50円有料で個別になったか。
チョット待ってからキタヨ!!尾道ラーメン 味億 横川本店のチャーシューメン930円+ニラニンニクとうがらし50円=980円。
暖簾に「はせべ」と書いてあるので尾道のはせべ製麺所の平打ち麺はいつもながらコシとかはないがスープをよく吸っていて愛されるのがよくわかる。



純粋に尾道ラーメンとして見た場合は醤油のエッヂが立っておらず若干スープが良く言えば優しい、悪く言えば弱い印象を受ける。



ネギ、メンマ、チャーシュー、そして背脂と一通りトッピングを確認してから満を持して悪魔の調味料であるニラニンニクとうがらしを投下することにした。
もう50円追加してもうひとつ貰いたかったのだがとりあえず一皿で我慢しておいたのだがこのニラニンニクとうがらしをいれてこそここのラーメンは完成すると言っても過言ではない。


さっきの弱かったスープはどこへやら、このニラニンニクとうがらしを得て背徳感がブーストされて一気にジャンクな味わいが発揮されてしまっている。


チャーシューも基本的に薄味にまとめられているのだがどういう訳かニラニンニクとうがらしを入れた後の方がウマく感じられる(笑)


確かにこの一皿のニラニンニクとうがらしの量は適量に考えられているようでスープとのバランスは好き勝手にいれていたこれまでより数段良いように思える。


どういう調味料が使われているのかわからないがヤバいくらいの求心力と依存性すら感じさせてくれるまさに悪魔の調味料だ。
その誘惑に勝てるはずもなく気がついたらスープまで一滴残らず完食だ。
いやいや今回もニラニンニクとうがらしの突破力と破壊力を遺憾なく発揮させてくれた尾道ラーメン 味億 横川本店のチャーシューメン+ニラニンニクとうがらしだった。
ヤバいけどオススメ。