公式サイトに掲載されている熟成醤油月見肉ワンタン麺目当てでマモラ氏とやってきた。
店内に入るとテーブル席に案内されて熟成醤油月見肉ワンタン麺を注文した。
しばらくするとマモラ氏の鉄板玉子チャーハン（小）＋250円が先にやってきた。
もう少ししてからキタヨ！！丸源ラーメン 広島五日市店の熟成醤油月見肉ワンタン麺979円。
よくこの手の大型チェーン店ではサイトの広告写真と実物の乖離が激しく「騙された！」と感じてしまう事がままあるがこれは全然遜色ない迫力あるルックスだ。
それにこれもラーメンチェーン店にありがちなやっつけメンマみたいではなく、し柔らかく上質なメンマにも驚かされた。
それに対して麺はなんていうかいわゆる「プラスティッキー」といういかにもラーメンチェーン店らしい麺で決して悪くはないが思わず笑いそうになった（笑）
肝心の肉ワンタンだが餡はしっかりとあって嬉しいが、皮にもうひと押しチュルチュル感が欲しいところではある。
それでもこれだけの量が入っていればワンタン麺としてなかなかの説得力はある。
惜しむらくは甘辛いスープのパンチが足りないので全体としては麺やワンタンを受け止めきれていないようだ。
そこで以前ラーメンに入れて好印象だったどろだれラー油を追加して味変を試みることにした。
するとこれが驚くほどピンズドだったようで今までのスープの3割増しにブーストくらい劇的に変化させてくれた。
こんなんだったら最初からコレをぶっこむべきだったと後悔したくらいだ。
ワンタンも後半になるとスープを皮が吸って柔らかくなって好みの食感に変化してくれた全体にレベルが上ったように感じられる。
煮玉子はまあありきたりでがあるがスープにどろだれラー油を入れてからのほうが何故かウマく感じられた（笑）
このどろだれラー油はニンニクが入っているようだったのでスープを完食するのを控えてしまったがそういう事情がなければ余裕で完食できたのは間違いない。
どうせならどろだれラー油をデフォルトで入れて欲しいとすら思ってしまった丸源ラーメン 広島五日市店の熟成醤油月見肉ワンタン麺だった。
