らをた広島

食べ歩きブログ

そば屋 二八十六(東区)牡蠣麻婆

そば屋 二八十六

日曜定休となってから少しハードルが上がってしまったが休日の駐車場の混雑を考えたらやむを得ないのだろう。

開店少し前に着いたのだがもう数人の待ち客がいてここがかなりの人気店であることが伺い知れる。

公式サイトで告知があった新メニュー狙いでやってきた。

さっそく牡蠣麻婆をそばの量ノーマル(300g)でお願いした。

ちょっと待ってからキタヨ!!そば屋 二八十六の牡蠣麻婆1890円。

気風の良いそばの盛りっぷりは相変わらずだ。

冷たい麺に熱いつけダレの取り合わせはラーメン屋のつけ麺に近い感覚だ。

さっそく遠慮なくそばをドップリとつけダレに浸させてもらった。

つけダレは牡蠣麻婆と言うだけあって麻婆豆腐の雰囲気があって牡蠣はどこかと思ったら底にゴロッと沈んでいた。

いくつあるのか箸で探ってみるとけっこうな大きさのがかなり多く入っていことがわかったので牡蠣とそばと交互に食べることにした。

麻婆のスープだが辛さはそれほど感じないが牡蠣の味を活かすのならこれくらいが適当なのだろう。

つけダレには牡蠣だけじゃなく他にも肉などがけっこう沈んでいるようでこりゃ安穏と単にそばだけ食べていたらいかんようだ。

そばとつけダレと格闘しているとそば湯が登場。

もうここまできたらこれはそば湯というよりスープ割りのダシと考えたほうが良さそうだ(笑)

そばの量がけっこうあるのでお腹にドスンときて後半は苦しくなるかと予想していたが思ったほどでもなくスルスルと食べ進めた。

正直最初に提供されるラー油の追加が必要かと最初に思ったが個人的には全然その必要性を感じなかった。

ここでそばは完食。

そば湯で「スープ割り」を作って残ったトッピングごと全部平らげたが全然余裕で完食。

さすがは変態そば屋、そこらへんのラーメン屋よりエグいつけ麺を堪能させてもらった気分になったそば屋 二八十六の牡蠣麻婆だった。