公式サイトにて二郎系と広島つけ麺のハイブリッドみたいなメニューを出すと知ってやってきた。
表に二郎系広島辛つけ麺・つけ麺広島とあって辛さが1〜5倍で指定できるようだ。
さっそく入店して自動券売機にてつけ麺広島並麺240gの食券を購入してカウンターに座った。
食券にマシとかを設定するのだが初めてなので全部「普通」で、でも辛さが足りないと後半キツイのは目に見えているので辛さは4倍でお願いした。
チョット待ってからキタヨ!!クスクスラーメン 横川店のつけ麺広島並辛さ4倍1000円。
確かにこれは二郎系広島辛つけ麺を名乗るのに相応しいルックスに嬉しくなってしまった。
さてさてさっそく麺をほじくり出してつけダレにどっぷりと浸してからワシワシと食べてみた。
麺はいわゆる二郎系のゴリゴリ麺だがこれはつけ麺にしてもじゅうぶんにその良さが伝わってくる。
だけどつけダレは辛さ4倍でも実際の広島つけ麺と比較すると全然辛さが足らずこりゃ後半が思いやられる。
チャーシューは広島つけ麺じよくあるようなパサパサ系をわざわざ作っておられるようでこれはこれで雰囲気があっていい感じだ。
つけダレの辛さは主にパウダーに頼った感じが強く、旨味は昆布を強く感じるが味の奥行きが浅い感じでこれでは二郎系の尖った麺やトッピング、ましてニンニクなんて受け止めきれない。
ニンニクも少しづつつけダレに足していったが全部沈んでしまって効いているのかわからないくらいだけど、これならニンニクペーストにした方が良いような気もする。
キャベツやネギは広島つけ麺にあうのは知っていたがもやしがこんなにあうとは新しい発見だった。
二郎系の広島激辛つけ麺という着眼点はとっても面白いしこんな誰もやったことないような事を思い切ってやってしまうチャレンジ精神はスゴいと正直思う。
だけどいかんせん今の状態だとツメが甘いを言わざるを得ず、このメニューのこれからに期待したと思ったクスクスラーメン 横川店のつけ麺広島並辛さ4倍だった。