公式サイトにて告知があったアグリー ザ ワンパウンダー狙いでやってきた。
アプリのクーポンを使うと若干安くなるのでこれで支払いを済ませた。
まあアプリにはこのメニューの重量と総カロリーも掲載されていて502グラムに1430kcalとあるが深いことは考えないでおこう(笑)
雨の日の日曜日、お昼には早い時間に来たがさすがに空いていてゆっくりとすることができる。
お渡し番号の書いてある紙をもらって呼び出されるのを待つ。
5分くらいして呼ばれたので出来上がったようだがこの時点でけっこうな重量があることが理解できてしまう、
ハンバーガーにフライドポテト、そしてドリンクは烏龍茶を選択した。
しかし毎回、こんなステッカーを貰えて嬉しいが貼るところがないのよね(笑)
さて注目のアグリー ザ ワンパウンダーを持ってみたがズシッとした重さがハッキリとあって、これが食べ切れるのか不安が脳裏をよぎる。
4種のクラフトバンズに6枚チーズ、直火焼きビーフ4枚という構成なのだが物理的にかじらなきゃいかんので、もう顔面にアレコレ付着することは覚悟する必要がある。
顎が外れるくらい大口を開けてかじりついたが思いの外柔らかくて何より直火焼きビーフの存在感が圧倒的だ。
とにかくええ歳ぶらさげたオッサンが大口を開けて一心不乱にコイツにかじりついているのだが、もはや「格闘」という名に相応しい(笑)
時々ポテト、烏龍茶を飲んで休憩して再び戦いの場に臨んむが、最初はビーフばかりだったが途中からピクルスなどのトッピングが入ってきてホッとする。
無心に食べていて我に返ると半分くらい食べてしまっていることに気がついた。
正直な話、それほど硬い訳じゃないのに何度も大口を開けるので顎が痛くなってくる。
後半にかけてはさすがにお腹が膨らんできてキツくなってくるのが自覚できるがここで休んだらおそらくしんどくなるので、一気に食べたがこれは二郎系ラーメンで学んだ手法だ(笑)
明らかに小さくなってきた終盤はゴールが見えてきて嬉しくなるが、ここまで来ると指も顔面の口の周りも脂でベトベトになっていて早く洗いたくなってくる。
どうにかアグリー ザ ワンパウンダーは完食したがセットのポテトは半分くらい、烏龍茶は7割くらい残してしまった。
ただこの手のドデカバーガーでもまだまだ戦えるという自信みたいなもんは持って帰ることができた。
実際問題、これだけのハンバーガーが不味かったら地獄なのだろうが、確かなウマさがあるのでバカバカしいが値段分だけはじゅうぶんに楽しめたバーガーキング ゆめタウンみゆき店のアグリー ザ ワンパウンダーMセットだった。