公式サイトにて冷やしラーメンをやると告知をみてやってきた。
お店の前にメニューがでていて入店前にどうしようか考えてしまった。
意を決して鱧とうにの冷やし梅ラーメンを注文したのだった。
チョット待ってからキタヨ！！旬菜和洋 Koharu亭の鱧とうにの冷やし梅ラーメン1300円。
これに小盛りのご飯とコショウ、七味の調味料が一緒に運ばれてきた。
麺はツルツル食感だがしっかりコシのあるあたかも専門店のような仕様でここらへんはさすがのデキだ。
ラーメンに鱧やウニってちょっとすごい取り合わせではなるが色合い的にもとってもカラフルでセンスを感じさせてくれる。
そういえば鱧もウニも今が旬だったような気もするがこのまま食べても勿論めちゃくちゃウマい。
大きな梅と大葉がかなり多めにトッピングされていてさながら梅づくしラーメンの様相を呈している。
鱧とウニに圧倒されてしまっているが低温調理チャーシューもしっかり入っていてこれがラーメンであることを主張しているかのようだ。
当然ながら梅肉由来の酸味が支配しているのだが冷製スープはコレに負けない旨味があって全体のバランスもよく考えられている。
かなり多めに入っている大葉が全体の繋ぎ役のようで梅の酸味と青臭さで魚介の臭みみたいなのを見事に中和している。
一緒についてきたコショウと七味は入れる必要性を感じなかったので使わなかった。
着いてきたご飯はどうしたものかと思ったがこれをライスインはあまり合わないように思ったのでラーメンライスとして食べたのだった。
中盤から後半にかけて相変わらず大葉が良い仕事をしてくれていて食べ飽きることがなかった。
ご飯もスープも残さずキレイに完食。
ここは基本的に洋食屋さんだと思うがこういう和風のテイストのラーメンという難しい料理をこんなに本格的にこなせるなんてどういう大将なのか興味が湧いてきてしまった旬菜和洋 Koharu亭の鱧とうにの冷やし梅ラーメンだった。
