らをた広島

食べ歩きブログ

麺屋のとなり(南区)とり白湯醤油そば

麺屋のとなり

公式サイトをみて鶏白湯専門店だと知ってやってきた。

どうやら最近オープンしたお店らしい。

このあたりもなんだかだんだんラーメン激戦区になってきたようで、これからが楽しみな地区でもある。

ただこの辺りのお店はどれも駐車場がないのが辛いところだ。

入店してカウンターに座ったが最近のお店特有の自動券売機ではなくオーソドックスなスタッフに注文するスタイルのようで、やはりこういう方が落ち着くわな。

チョット待ってからキタヨ!!麺屋のとなりのとり白湯醤油そば900円。

京都棣鄂の麺はコシがしっかりとあってさすがの仕上がりでこの泡立った白湯スプによくあっている。

いっとき流行った鶏白湯だが最近ではそれほど珍しくなくなった感がある。

しかしこれだけ泡立っているのは初めてだ。

少し時間が経って泡が落ち着くと本来の鶏白湯スープが見えてくる。

かなり濃厚なスープではあるのだがこれまで体験した鶏白湯スープと比較して後発ならではの優位性があるとは思えないというのが正直な感想だ。

トッピングを含めてかなりのレベルにあるのはよくわかるのだが激し泡立てられているということ以外に目新しさは見当たらない。

基本メニューが900円スタートと、料金的には強気な設定であるからにはそれを納得させてくれないと、わざわざコインパーキング代を払ってリピートしようとはなかなか思わないような気もする。

まだ開店したばかりなのでこれからに期待したい麺屋のとなりのとり白湯醤油そばだった。