自転車のスマートロックで要はスマホやスマートウオッチでロックをやることで鍵から開放されるという商品。
開封すると電池仕掛けになっているセサミサイクルがでてきた。



まずはこれまでの自転車のロックを外さなきゃならんのだがどういう仕組みになっているのは知らなかったが、観察してみたら2つのプラスネジで止まっているだけのようなのでチャレンジすることにした。



セサミサイクルを取り出すと本体とは別に自転車に止める器具も付属しているのがわかった。


まずは電池が絶縁してあるのでこれを解除して通電するようにするのは、他のセサミ製品と同じだ。
セサミの専用アプリでペアリング完了。
ロックするのは手動なのでこれまでとは変わらないがアンロックするのはこのアプリでiPhoneかアップルウォッチを使って行う。



この時点でこれができるかどうかテストしてちゃんと動くことを確認した。
電池カバーはデフォルトで透明だが目隠しカバーも付いてくるので自分はこれに交換した。
ちなみに物理的な鍵も付属していてイザということきはこれでアンロックできるようになっている。


これまでのロックは普通のドライバーでいともかんたんに外すことがデキてちょっとビックリした。
これまでの留め具を参考に付属の留め具のサイズを選んだ。


留め具を曲げて付属のプラスネジで締めていく。


反対側も同様に行ってこれも拍子抜けするほど簡単に設置する事が可能だ。
あっけなく作業は完了。
ウルトラ機械音痴の自分でもおそらくは全部で10分もかかっていなかった。
基本的にアップルウォッチで解錠するのだがこれは非常に快適だ。
ただ時折、認識するのに時間がかかってしまうことがあるのだがそれでも30秒くらい待てば大概認識してくれる。
しばらくこのままセサミサイクルを使ってみようと思うのだった。