『ドクタースランプ』『涙の女王』『となりのMr.パーフェクト』など、2024年も恋愛ドラマのヒット作を次々と送り出してきたNetflix。
また、新たに楽しみなラブコメディ『Mr.プランクトン』が11月8日から配信スタートする。
婚外子として生まれ、親に見捨てられ、定着できないプランクトンのような放浪の日々を送っていたヘジョ(ウ・ドファン)。ところが、脳に時限爆弾のような腫瘍があることが発覚する。
一方、後継ぎを産むことが至上命令の名門一族の宗家に嫁ごうとしていたヘジョの元恋人チェ・ジェミ(イ・ユミ)は、早期閉経と診断された。
誰よりもぬくもりに満ちた家族を欲し、子どもを育てることを願っていたのに……。
その事実を隠したまま結婚しようとするジェミの前に、ヘジョが現れる。
そして、自分の生物学的父親を探す“人生最後の旅”にジェミを連れていこうと、婚礼直前の彼女を連れ去っていってしまう。
家族の反対を押し切ってジェミと結婚しようとしていた宗家の一人息子オ・フン(オ・ジョンセ)はもちろん、その母ボム・ホジャ(キム・ヘスク)からも追われるようになるヘジョとジェミだが……。
ラブコメは苦手な分野になるがネットフリックスの韓国ドラマ最新作らしいのでダメならリタイアするつもりで観始めた。
主演俳優は知らないがヒロインの女優さんは見たことがある人だったので興味が出てきた。
ラブコメと言っても色々あるがさすがはネットフリックスドラマだけあって日本の地上波ドラマみたいなショボくはなく設定からして複雑だ。
まあソレでも世界観は斬新さはなくどちらかと言えば古典的でもある。
タイトルのMr.プランクトンとは根無し草のような主人公を指すのだろうがドラマの内容を表しているのではないようだ。
韓国ドラマでラブコメと言えば個人的にはあの「愛の不時着」が一番面白くて夢中になってしまったが、どうしてもこの作品もソレと比較してしまう。
ヒロインは明るくて可愛らしく確かに魅力的ではあるがこんなロードムービーで10話も持つのか勝手に不安になってしまった。
この作品はとにかくヒロインの複雑な心境の表現がキモになっていて要は女優さんの演技力にかかっているのだがまあ、ものの見事に演じているのには感心してしまう。
実際、ストーリーは単調なので途中から飽きてしまって退屈になってしまった。
まあせっかく半分観たし女優さんがカワイイのでこのまま惰性で続ける事にした(笑)
とどのつまり、男2人女一人の三角関係ドラマで昔観て全く泣けなかった冬のソナタを彷彿させる。
色々展開して行くがエピソードが進む毎に内容が雑になってるように思えてきて、ソレに連動してツッコミ所も満載だ。
あまりにつまらなくて7話辺りで何度も何度もリタイアしようかと思ったのだが、あと少しだと思い直してどうにかこうにか着いていくことにした(泣)
ところが第8話で何度も眠ってしまって内容がわけがわからなくなってしまったので残念ながらココでリタイアする事にした。
個人的にはココまで外した韓国ドラマは初めてだったが最近の韓国映画やドラマが総じてイマイチなのはどういう理由があるのか知らないが気がかりではあるMr.プランクトンだった。