

店舗は2階なのでわかりにくいのだが、スマホのマップアプリを使えばなんとか発見できた。


開店時間少し前に着いてしまったのでお店の前で待っていたら店内から大将らしき男性がでてきて丁寧に挨拶をしてくれた。
本来の開店時間前だったが準備ができたらしく入店させてもらってカウンターに座った。
まずはご飯200円が登場。
そしてもうチョット待ってからキタヨ!!本命の鯛そば900円。
見るからに和風の魚介系塩ラーメンなのだが麺は細麺ではなくちょっと縮れたような太麺なのには面食らった。



非常にスッキリとした味わいでスルスルとイケるのだがスープには明らかに鯛のダシが溢れていてここらへんはこの手のラーメンの典型ではある。



チャーシューの代わりに鯛の身が入っているのだがラーメンとして出すのならばやはり一般的な豚チャーシューのほうがマッチしているように感じる。
この御飯はどういう風に食べれば良いのか大将に聞いてみたら自由にして良いとのことだったのでライスインすることにした。



変な話、麺も良かったがこのライスが入ったコレはもはや完全に和風の雑炊で相性は素晴らしい。
ガツガツと一気にラストまで突っ走ってしまった。
きさくな大将でしかも出身が呉市で自分と同郷だったので地元の話で盛り上がってしまって肝心の味のほうが少々お留守になったのは反省事項だ(笑)。
それにしても日本酒も呉の酒を中心によいものがストックされているのを確認したので今度は夜の部に来てみたくなった肴と鯛そば 貴の鯛そばとご飯だった。