


東雲の比較的クルマ通りの多い道沿いにあるたい焼き屋さん。
中のアンコはあのいわた屋製だと店内に書いてある。


さっそくたい焼きの「みっくす」と「あんこ」をテイクアウトしてきた。


紙袋から取り出すとあらかじめラップに包んであるのだがたい焼きというよりも二重焼きのようにまんまるだ。
やなぎ屋のたい焼き あんこ230円。
ズシッと重いので予想はしていたが中身はあんこがギッシリに詰め込まれていて嬉しいのだが、しっとりとした皮はたい焼きらしくはない。


ブラックコーヒーと一緒に食べたが驚くほど相性が良くどちらも互いの旨味を引き立てている。



こちらはやなぎ屋のたい焼き みっくす250円。
これも中身はいわた屋のそのままのようでウマいのだがたい焼きらしからぬ皮にどうしても違和感を覚えてしまう。


それにこのたい焼きは皮の弾力が災いするのかわからないが、結果的に中のアンコがどんどんはみ出してきて持っている指がアンコまみれになってしまうのもいただけない。
たい焼きにしてだけでいわた屋の二重焼きよりも値段も高い理由が最後までよくわからなかったやなぎ屋のたい焼きだった。