吉島通りの目立った場所にある中華料理屋さん。



まあとにかく激渋なルックスはイマドキ珍しいし店内の雰囲気もモロ昭和なのだが個人的にはこういうほうが落ち着いてしまう(笑)


カウンターに通されたがまずは日替わりランチをお願いした。
テーブルには灰皿がドカンと置いてあって店内に似合いすぎていて笑ってしまった。
チョット待ってからキタヨ!!龍ちゃんの日替ランチ700円。
いわゆるワンプレートランチってヤツだが中華料理屋というより喫茶店で出てきそうなランチではある。


これに中華スープがついてくるのだがこれが髪の毛が抜けるくらい塩辛くてビックリさせてもらった。
基本的にトンカツランチだと思うがこのトンカツがカリカリっていうか火の通しすぎでけっこう硬い(笑)


それでも味自体は悪くないのでご飯と一緒に食べることにした。


カリカリ過ぎて硬いのを除けばけっこうウマいトンカツに他のはよく弁当に入っていそうなおかずが並ぶ。


スープ以外は中華料理って事はなくもはや定食屋みたいな存在なのかもしれないと思うようになった。
店内は客は自分だけだったが配達のヒトが出たり入ったりしていてもしかしてこちらがメインのお店のように見えた。
トンカツで700円ってかなり安いがこういう昭和の薫りが濃く残っているお店には頑張って貰いたいと感じた龍ちゃんの日替ランチだった。