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劇場版「進撃の巨人」完結編 THE LAST ATTACK

諫山創のコミックを原作とするアニメシリーズ「進撃の巨人 The Final Season 完結編」を長編映画として再構成した劇場版。

調査兵団の一員として巨人と戦ううちに巨人になる能力を得た主人公エレン・イェーガーが、巨人たちを率いて世界を滅ぼそうとする。

監督はアニメシリーズでも監督と演出などを担当した林祐一郎。

ボイスキャスト梶裕貴石川由依井上麻里奈下野紘三上枝織などが担当する。

巨人に母を殺されたエレン・イェーガーは、調査兵団での巨人との戦いの中で、自らも巨人となる能力を手に入れる。

やがてエレンは大勢の巨人を率いて、生きとし生けるものを踏み潰す「地慣らし」を実行する。

世界を滅ぼそうとするエレンに対し、かつて一緒に戦ったミカサ・アッカーマンやアルミン・アルレルトらが最後の戦いに挑む。

アニメ版進撃の巨人のファイナルシーズンが放送されてから暫く経ってから再編集されて劇場公開された作品。

こう言うのは大抵、単なる再編集だけではなく新たな場面を追加して作品の質をアッブされるのだがそこら辺はまるで知らないで観た。

今回もハンジさんの最期には泣けてしまった。

主人公がラスボスになると言う前代未聞の展開はかなり衝撃だったがソレをもう一度ジックリ味わわせて貰う。

進撃の巨人は始まった時から結末が決まっていたそうだが、これだけ壮大で複雑な設定とストーリーをよくも考えついたもんだ。

それだからか、ストーリーに一貫性があってとてもしっかりしているのでツッコミ所があまりないのも凄い。

ただどうしても「道」の意味がよくわからなかったのだがコレが巨人化する理由みたいなもんだろうが、今回もやっぱり理解できなかった。

進撃の巨人の前半はエレンが、中盤はリヴァイが、そして終盤はファルコとガビがラスボス化したエレンに成り代わって主人公っぽくなってきてストーリーをガッチリ支えている。

この映画はその終盤を描いているのだがやはりその骨太なストーリーに圧倒される。

ただ何度見てもレギュラーキャラクターのコニーやジャンまでも無垢な巨人になってしまうのは悲しすぎる。

何度も観たがやはり最後はこういう終わり方で正解だったと思った。

途中まではこの劇場版とテレビアニメ版がどう違うのかよくわからなかったのだが最後の最後に何かあると最初に書いてあったので期待して待っていた。

追加分は良い意味で期待を裏切ってくれて特にミカサの変貌ぶりには胸熱だった。

個人的にはこの追加はもう少し欲しかったと感じた劇場版「進撃の巨人」完結編 THE LAST ATTACKだった。