らをた広島

食べ歩きブログ

がんばっていきまっしょい

ボートに青春をささげる女子高校生たちを描いた敷村良子の小説で、実写映画化やドラマ化もされた青春ストーリーを原作にしたアニメーション。

愛媛県松山市の高校を舞台に、廃部となっていたボート部を復活させた女子高校生たちが、勝利に向けて練習を重ねていく。

監督を務めるのは『あした世界が終わるとしても』などの櫻木優平。

ボイスキャスト雨宮天伊藤美来高橋李依鬼頭明里、長谷川育美などが担当する。

愛媛県松山市の三津東高校。

2年生の村上悦子はやりたいことが見つからず、努力しても意味がないと思っていた。

そんな悦子と彼女の幼なじみの佐伯姫は、廃部になったボート部に入りたいと訴える転校生の高橋梨衣奈に協力し、ボート部を復活させる。

3人に兵頭妙子、井本真優美を加えたボート部の5人は、初心者ながら猛練習を経て大会の予選に出場するが惨敗してしまう。

同じタイトルのドラマを観たような気がしたアニメーション映画。

ボート競技をやる女子高生を描くと言うある意味鉄板な設定ではあるが、映像はビックリするほどキレイでまずはそこに目を奪われた。

キャラクターの表現がモーションピクチャなのかCGなのかわからないが妙なリアリティがある。

申し訳ないが女子高生がボート競技やっているのを見た事もないのだが実際にどのくらい競技人口がいるのか知らないがウルトラマイナー競技なのは間違いないのでこう言う作品が公開されるのはありがたいだろう。

1時間半という短い上映時間なのでストーリーはサクサク進んで行くのだがよく見ていないとわからなくなるくらいに早く展開する。

愛媛県松山市が舞台と言うが松山の観光名所紹介とかはなく、途中からココが松山だと言うことを忘れてしまっていた。

それにしても特に水の映像の美しさと言うかリアリティが凄くて最近のアニメーション技術に舌を巻く。

もっと軽くて惚れた腫れたのチャラい内容かと予想していたのだが意外にもシリアスな展開で、おじさんでもしっかり観ていられる。

チームメイトとの葛藤や他のチームのメンバーとの不思議な友情とかベタで臭いなテーマではあるが何となくわかるような気もする。

ただ終盤、鬼弱かったチームが突然劇的に強くなって優勝争いをするようになるのはいくら何でもご都合が良すぎるが、この手の作品はこういうもんだろう。

そういうツッコミトコロはあるがトータルとしては映像の美しさも相まってけっこう面白かったがんばっていきまっしょいだった。