らをた広島

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教皇選挙

ロバート・ハリスの小説「CONCLAVE」を原作に、ローマ教皇選挙を題材に描くミステリー。
ローマ教皇の死去に伴い枢機卿たちが新教皇を決める教皇選挙(コンクラーベ)を取り仕切る中で、ある秘密が浮かび上がる。
監督を務めるのは『西部戦線異状なし』などのエドワード・ベルガー。
『ザ・メニュー』などのレイフ・ファインズ、『ザ・サイレンス 闇のハンター』などのスタンリー・トゥッチのほか、ジョン・リスゴーイザベラ・ロッセリーニらがキャストに名を連ねる。

カトリックの最高指導者であると同時にバチカン市国の元首でもあるローマ教皇が死去し、新教皇を選ぶ教皇選挙(コンクラーベ)が行われる。
ローレンス枢機卿レイフ・ファインズ)が、新教皇を決定する教皇選挙のまとめ役を務めることになり、100人を超える候補者たちが世界中から集まる中で、密室での投票が始まる。

ラジオで高橋洋一氏がこの映画を絶賛していたので観る事にした。

カトリックのトップである教皇を決めるのはこの密室である教皇選挙らしいが、その選挙に関わるミステリー作品。

実際に最近ローマ教皇が亡くなったのでにわかにこの作品の興行にも良い影響が出ていると聞くがそういう意味ではタイムリーな公開だったのだろう。

オリジナルのタイトルは「コンクラーベ」でどことなく日本語の根比べみたいでインパクトがあって笑える。

ローマ教皇になるにはある条件が必要らしく、基本的に欧州出身、独身、そして男性である事など。

登場人物の名前がとにかく覚えにくくて最初の方は誰が誰だかわからなくなってついていくのに必死だ。

キリスト教カトリックもわからないのでこの教皇になるのがどれくらい凄い事なのかさっぱりわからないが、信者数がかなり多いのでそういう宗教のトップとなるとかなりの権力者になるのだろう。

ホントのコンクラーベは密室で無記名選挙なので、実態を知る者は殆どいないと思われ、この作品は想像上のストーリーだ。

教皇選挙は過半数を得られるまで何度も何日も行われるが、その裏で脅迫まがいな根回しが行われ聖職者の集まりとは思えない汚さに呆れた。

ホントのコンクラーベでこんな醜い足の引っ張り合いをやっているのか知らないが神に仕えるとか言いながら裏ではこんな食わせ者が教皇やってるなんて出身とは何だろうと言う疑問が湧いてくる。

基本的に無神論者の自分にとってはキリスト教の何が良いのかわからないのだが、別に神になれるわけでもないのにローマ教皇と言うのは彼らの中では大きな存在のようだ。

ずっと食い入るように観ていたのだが自分にはこの作品の内容がよく理解できず終いで、結局よくわからないままでいた。

それでも最後の大どんでん返しには驚いた。

まあ今の時代には確かにタイムリーな作品であることは疑いようがなくアカデミー賞を獲ったのも理解できる。

キリスト教徒であればもっと入り込めただろうが自分にはよくわからない部分が多かった教皇選挙だった。