らをた広島

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ロストブレット 窮地のカーチェイス

殺人犯に仕立てあげられた前科者の自動車整備士が、身の潔白を証明する方法はただ一つ。消えてしまった車に残されているはずの、真犯人の銃弾を手に入れること。

2020年公開のフランスのアクション映画。

この作品の3作目が公開されたので慌てて1作目と2作目を観ようと思い立った。

どうやらカーアクションの映画らしいがフランスのカーアクション作品と言えば最初に思い浮かぶのはなんと言っても「タクシー」シリーズだが、あれでプジョー406が好きになったもんだ。

フランス映画と言えば何となく小難しい恋愛ものってイメージが勝手にあったのだが、先程のタクシーシリーズで完全に変な先入観はなくなった。

カーアクションが得意なプロダクションでもあるのか今回もガチなカーチェイスを魅せてくれて、こう言うのが好きなヒトにはたまらん作品になっている。

クルマはルノーが協力しているのか知らないがルノー車が多い。

そして主役は真紅のルノー21 (ヴァンティアンと読むらしい)と言う日本ではあまり馴染みのないちょっと前のクルマでジウジアーロデザインらしくカッコイイ。

ストーリーは単純でとてもわかりやすくて上映時間は1時間半なので展開はクルクル早くて軽快だ。

悪徳警官にハメられた主人公が濡れ衣を晴らす話しでジャンル的にはリベンジものだろう。

クルマの整備士がやたらめったら格闘戦に強いのが設定にムリがあるような気がしないでもないがまあ良いだろう(笑)

パート2,3と続編が作られていると言うことは今回の悪徳警官は下っ端でより大きな黒幕がいると言うことなのだろうが、それでもなかなかの力作だ。

格闘がバカ強くクルマの整備も出来てドライビングも凄いとまるでスーパーマンだが、この映画のカーチェイスは一般的な追いかけっことはちょっと違う。

とにかく激しくぶつけて壊すようなアクションで初期のマッドマックスみたいだ。

後半は派手なカーアクションが繰り広げられて、どう見てもCGで誤魔化しているのではなく実際にやっているだけに迫力が凄まじい。

ラストのオチはいくら何でも荒唐無稽ではあるがそれでもこう言う展開も「アリ」かな?と思わせるノリと勢いがある(笑)

急いで続編を観ようと思ったロストブレット 窮地のカーチェイスだった。