らをた広島

食べ歩きブログ

イカゲーム3

ゲーム会場で反乱を起こしたギフン(イ・ジョンジェ)たちはピンクガードの軍に制圧される。

ギフンに協力するフリをしていたNo.001のイノ(イ・ビョンホン)はフロントマンに戻った。

ギフンは友人のジョンべが目の前でフロントマンに射殺されて怒り狂う。

ギフンたちは生かされてホールに戻された。

そして次のデスゲーム「かくれんぼ」や「大縄跳び」が始まる。参加者たちは次々に死んでいく。

ファン・ジュノ(ウィ・ハジュン)やカン・ノウル(パク・ギュヨン)はデスゲームの運営を止めることができるのか?

ギフンが最後に出した答えとは!?

待望のイカゲームの完結編。

全6話ではあるがコレであのイカゲームが終わってしまうのかと思うと少々寂しい思いもある。

シーズン2から少し時間が経っているので忘れている部分もあって最初はキャラクターを思い出すのに精一杯だった。

当然ながら徐々にストーリーの全貌が見えてくるのでどうしても答え合わせ的な展開になっていく。

非情な殺人ゲームはどんどんエスカレートしていぐが、まあこれこそがこのイカゲームの醍醐味でもあるわな。

参加者同士の分断を煽るような過酷なゲームが次々と実施されるのだが、このシーズン3も非情に丁寧に作られているのがよくわかる。

これ迄のイカゲーム同様にストーリーの先が全く読めないのでこの先どうなるのかずっと緊張感が持続させているのは流石だ。

ただドラマと分かっていても全体に流れる倫理観・道徳観みたいなのが日本人のそれとは異なっていて良くも悪しくも韓国でないと作れない内容だ。

残酷でヘヴィなゲーム画像延々と続いてどんどんと脱落者=死者を出していくのはシーズン1と同じだがシーズンが進んだのだからもう少しゲームにヒネリが欲しかった気がする。

キャラクターの魅力度から言えばシーズン1の方がバラエティに富んでいたように思うがこのシーズン3でも面白いメンツを揃えている。

ストーリーに関してはネタ切れと言うか目新しい展開はなく全体的に意外性はないので、夢中になるほど面白いとは言えない。

細かい事を言えば産まれたての乳幼児の面倒とかを怪我した人間が直ぐにピンピンしているとか色々ツッコミ所もあるが、昨今のつまらなくなってしまった韓国ドラマの中ではずば抜けている事は認める。

シーズン3まで来て最終ゲームに残ったメンツが地味であまり見た事もないのばかりなのは幾ら何でも盛り上がりに欠ける。

それとシーズン1と比較してグロさがかなり控えられているのもどういう配慮か知らないが物足りなさの原因だろう。

ラストに関してはネット上でも賛否両論らしいがこれは確かにこの手の大型シリーズのエンディングにしては淡白すぎる。

ただわけのわからん謎を残したまま不完全燃焼で終わるより完全にキッチリ終わらせたというやり方には好感が持てる。

面白くなかったとは言わないが前半からの発展性と言う意味では何も変わらなかったというオチになってしまっているのはやはり物足りないという意見に自分も賛成だ。

何はともあれ、韓国発の大人気ドラマの完結にはちょっとしかロスを感じなかったと言うのが今回のイカゲームのエンディングに感じた全てじゃないか。

個人的にやや残念だったイカゲーム3だった。