らをた広島

食べ歩きブログ

バック・イン・アクション

チャーリーズ・エンジェル』シリーズなどのキャメロン・ディアス出演のスパイアクション。CIAを引退した男女が、過去の経歴の発覚によってスパイ稼業への復帰を余儀なくされる。

キャメロンふんする元スパイと共に危険な世界へ舞い戻る男を『ANNIE/アニー』などで彼女と共演したジェイミー・フォックスが演じるほか、アンドリュー・スコットカイル・チャンドラーグレン・クローズらが共演。

モンスター上司』などのセス・ゴードンがメガホンを取り、プロデューサーにはジェイミーも名を連ねた。

キャメロン・ディアスジェイミー・フォックス共演のネットフリックス作品。

定期的にこの手の映画をネットフリックスは作っているように感じられるのはやはりそれなりに需要があるのだろう。

ネットフリックス得意のスタイリッシュスパイアクションものかと勝手に予想していたが、どちらかと言うとファミリーで観れるようなコメディ色が強い作品でけっこう笑わせてくれる。

タイトルのバック・イン・アクションは「活動再開」という意味だが、要は引退したスパイが仕方なく現場に引っ張り出されると言う内容だ。

SNSが発達した昨今の年頃の子供との関わりを見ていると親は大変だと同情するが、そう言う意味では自分の世代などはまだ運が良かったのかも知れない(笑)。

カーアクションも最新のハリウッド映画だけあって凄まじいが、描かれ方としては笑えるようになっていてなかなか楽しい。

オコチャマ連れスパイアクションの作品もこれまでけっこうあったがターゲットがファミリー層になるのでエログロがないのがお約束だ。

親子のジェネレーションギャップもキチンと描かれていてココらへんも身につまされる。

なんと言ってもこの作品のキモはど派手なアクションなのだがコレはオコチャマが居ようと期待を裏切らない。

家族の絆とスパイアクションの融合がこの作品のテーマのようでわかりやすいストーリーだけど単なるオコチャマ向けだけになっていないのが凄い。

実際かなり面白くスッカリこの作品の世界に取り込まれてしまったようだ。

惜しむらくは肝心の悪役が弱く物語にパンチが足りない印象がついて回る事で、ファミリー向け作品に有りがちな傾向はこの作品でも解消されていない。

ソレに伴ってクライマックス辺りで急激にリアリティが無くなってしまう雑な展開もやや興ざめだ。

まあこういう映画は全体のバランスが難しいとは思うが家族がテーマならばよく出来ているとは思うがスパイアクションとしてはまあまあだろう。

もうちょっとスカッとさせて欲しかったバック・イン・アクションだった。