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裸の銃を持つ男2025

リーアム・ニーソンが主演を務める、「 裸の銃(ガン)を持つ男」のリブート版「The Naked Gun(原題)」が2025年7月18日にアメリカで劇場公開されるとThe Playlistなどが報じた。


1988年に製作されたオリジナル版「裸の銃(ガン)を持つ男」は、1982年に放送されたドラマ「フライング・コップ 知能指数0分署」をもとにしたコメディ映画。

レスリー・ニールセン演じる刑事フランク・ドレビンが巻き起こす大騒動が描かれた。

1991年には第2作、1994年には第3作が製作されている。

リブート版で監督を務めるのは「俺たちポップスター」の アキヴァ・シェイファー。

ニーソンがどのようなキャラクターとして登場するのかは明らかになっていない。

昔のトムとジェリーみたいなノリのギャグとお下劣コント連発の文字通り爆笑映画の裸の銃を持つ男のリメイクが公開された。

以前の主役だったレスリー・ニールセンは亡くなられたので当然違う役者さんがやっている。

レスリー・ニールセンは写真だけだがキッチリ出演していて今回の主人公はどうやらそのレスリー・ニールセンの息子と言う設定のようだ。

今回の主演のリーアム・ニーソンレスリー・ニールセンのようなコメディが得意な俳優ではないようなのでどのようにしてあのトレビン警部を演じるのか興味がある。

内容に関してはコレはリメイクと言うよりその世界観を引き継いだリブート版のようで作りが全く異なっている。

笑いを創り出すには相当なセンスが必要になるが初代の裸の銃を持つ男はおそらくは監督さんの手腕と思われるが、その笑いのセンスがずば抜けていた。

ではこの作品ではどうか?と言うとちょくちょく笑えるが以前の作品ほどの笑いは起こらないと言うのが正直な感想だ。

お下劣さも控えめな代わりに面白さも半減と言ったところだろう。

ナンセンスギャグの連発なのだがコレがあまり笑いに繋がらないのは残念だ。

女優さんを含め登場人物が全体的に高齢者が多く、アメリカのコメディは若い人ではなくこういう年齢層がやるのが定番なのか??

劇中歌で昔の映画「マネキン」で使われ大ヒットしたスターシップの"Nothing's Gonna Stop Us Now" 「愛はとまらない」 は久しぶりに聴いたが流石に懐かしい。

本家の裸の銃を持つ男は公開時に違う映画の同時上映で偶然観たのだが笑い過ぎて息が苦しくなった記憶があるのだが、今回のこの作品ではやはりそうはいかない。

コント部分は同じようにやるのかと予想していたが全く違うストーリーだけに、新作はあまり笑えないのが辛い。

クライマックスも以前の作品は野球だったが今回はボクシングなのは良いが何が面白いのかわからないような演出にはガッカリした。

お笑いと言うのはつくづくセンスが肝心なのだと思い知らされた。

実際、元祖裸の銃を持つ男も続編、続々編とドンドンつまらなくなってしまったので、一作目と言うのはいろんな偶然が重なった奇跡のような作品だったのかも知れない。

意味のよくわからないシーンも多くココらへんもコメディとしてはかなり損をしていると思われる。

ラストのオチもなんだか在り来りで残念ながらピクリとも笑えなかった。

トムとジェリーも現代版は毒にも薬にもならんような作りになっていてつまらなくなってしまったが、この作品も同様に常識的になって牙が抜けてしまった。

今になって最初の裸の銃を持つ男の偉大さを思い知らせてくれた裸の銃を持つ男2025 だった。