らをた広島

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ファイナル・デッドブラッド

予知夢によって大事故を回避した若者たちが、逃れられない死の連鎖に巻き込まれ、無残な死を遂げていく姿を描く人気ホラー「ファイナル・デスティネーション」シリーズ第6作。

大学生のステファニーは、自分と家族が悲惨な死を遂げる悪夢を繰り返し見て苦しんでいた。

それがただの夢ではないと確信した彼女は、唯一の手がかりとなる人物を捜すため故郷へ向かう。

やがて、50年以上語られてこなかった「死の連鎖」の原点にたどり着き、「運命には逆らえない」という不条理な法則がいまなお続いていることを知る。

過去と未来が交錯する中、ステファニーはその血の因果と対峙することになる。

ホラー映画の人気キャラ「キャンディマン」として知られ、2024年11月に他界したトニー・トッドが、シリーズを通して生存者に助言を与えてきた謎の男ウィリアム・ジョン・ブラッドワース役で出演。

監督は「FREAKS フリークス 能力者たち」のアダム・スタイン&ザック・リポフスキー。

予備知識全くなしで観た。

当然コレがシリーズものだとは知らなかったので、ぶっつけで理解できるのか不安はある。

アメリカでは人気シリーズのようでこの作品が第6弾でシリーズ最大のヒット作になったようだ。

まあホラーなんだから怖けりゃなんでも良いと思っていた。

オープニングからかなり昔が舞台の映画かと思って観ていたのだが、高所恐怖症の身にとってこの高い所でのお話しはホラーより怖い(笑)

まさかの夢落ちとはあまりにベタでビビった。

とにかくグロいシーンが売りの作品のようで冒頭からその手の痛々しい表現が連発だ。

夢落ちならどんな話しも作れるが少しはストーリーらしいものがあってくれた方が飽きずに観ていられる。

途中から死神が登場してくるのだがコレとの戦いがこの映画の本質になると勝手に予想させてもらった。

ホラー映画なのにちょいちょいゴキゲンな曲がかかるのも、あまり他では見ない特徴だろう。

とにかく激しくグロい「死に方」「競っているかのような作品で、映像を通して擬似的な「痛さ」を楽しむのが正しかろう。

そう言う意味ではあの「SAWシリーズ」に似ている。

しかしまあこういう作品を考えるヒトはどうやったら残酷に死ねるかと常々思考を巡らせているのだろうがその発想力には頭が下がる。

特にMRIの下りは今まで見た事がないグロさに釘付けになった。

もっとショボいストーリーを予想していたいたのだが家族に絡んだちゃんとした物語が展開して逆に驚いた。

それにしてもどう決着をつけるつもりなのだろうと前のめりになってしまった(笑)

死神は姿を見せることなくポルターガイストみたいなのと闘うのだが、ハリウッド映画らしくラストは盛り上がる。

シートベルトが外れないオチはちょっと引っ張りすぎのような気もしないでもないが、アレだけ強力だった死神は結局何処に行ったのかよくわからない。

ラストはまあアレだがトータルとしてはなかなか面白く、アメリカで大ヒットするのも納得出来たファイナル・デッドブラッドだった。