
戦隊アクションシリーズの『爆上戦隊ブンブンジャー』と『王様戦隊キングオージャー』が共闘し、惑星トリクルと惑星チキュー、地球を舞台に戦闘を繰り広げるアクション。
チキューとの同盟が決定したトリクルで、王家の宝玉と聖剣が強奪される事態が発生し、両戦隊が敵に立ち向かう。
出演は井内悠陽、葉山侑樹、酒井大成、渡辺碧斗など。監督を『ルパンレンジャーVSパトレンジャーVSキュウレンジャー』などの加藤弘之が担当する。

惑星トリクルの女王にニコーラが即位し、トリクルは惑星チキューと同盟を結ぶことになる。
しかし、ハシリヤンの残党であるマンホールグルマーがトリクル王家に伝わる宝玉を、宇蟲五道化のミノンガンが聖剣・オージャカリバーZEROを強奪する。
爆上戦隊ブンブンジャーと王様戦隊キングオージャーが戦いを挑むが、マンホールグルマーの不思議な力で離ればなれにされてしまう。

ゴレンジャーから続いてきた戦隊ものが終わると言う衝撃のニュースが流れた今年、もしかしたらこの最新と一つ前のコラボ戦隊映画もコレが最後になるのかも知れない。
自分がガキの頃にゴレンジャーにお世話になり、子供が出来てからハリケンジャーやアバレンジャーを観たがコレがなくなるのはちょっと寂しい。

ストーリーは基本的に幼稚園児から小学低学年がターゲットだけにウルトラスーパーワンパターンが踏襲されている。
どちらがブンブンジャーでどちらがキングオージャーなのかさっぱりわからんがハリケンジャーあたりとあまり変わっていないように感じる。

キャストは一部を除いて新人ばかりなので仕方ないのだが演技は拙くて見ていられない(笑)
ただ元BiSHのハシヤスメアツコが出演していてこんな女優業をやっていたなんて知らなかった(笑)

この作品だけかも知れないが悪役がかなり弱くなってしまったようでココらへんはオコチャマ達へ気を使っているのだろうか?
それと全体に予算が限られてしまったのか劇場版ならではの豪華さがなくなりまるで通常放送のような雰囲気なのが悲しい(笑)

終盤はお約束の自己紹介が延々と続くのだが〆は全員が大砲みたいなのを持ってぶっ放して、ワルモノはデカくなってロボット戦に移行するのはわかってる。
そのロボットになってからも着ぐるみからCGやセットをふくめてまるで変わっていないようでこりゃ予算がかけられない事情でもあるのだろう。

ただ最近のユーチューブやサブスク配信で目の肥えたガキが喜んで観てくれなくなったからシリーズ終了した訳だろうしこの手のコンテンツも曲がり角のようだ。
色んな思いが脳裏をよぎり、どことなく哀愁を感じながら魅せて頂いた爆上戦隊ブンブンジャーVSキングオージャーだった。