
アメリカン・ロック・バンドの中でも超ビッグ・セールスを記録するバンド、ボストン。
これまでにリリースしたアルバムのセールスは全世界で7,000万枚を超えるモンスター・バンドである。
そんなボストンが1976年にリリースしたデビュー・アルバム『Boston』のメガ・ヒットを受けてスタートさせた初の北米ツアー〈Boston 1976-77〉の1976年9月27日オハイオ州クリーブランドでのコンサートを完全収録したライヴ・アルバムが登場!
アメリカの人気ラジオ番組〈King Biscuit Flower Hour〉用に録音されたもので、本作は放送時の音源によるライヴ・アルバムである。
デビュー・アルバムの楽曲を中心に翌年にリリースするアルバムの楽曲2曲、さらにこれまでアルバムに一度も収録されていない未発表曲2曲も演奏しており、正にボストン・ファンにとって待望のライヴ・アルバムだ!
ブラッド・デルプ (lead vo, perc)
トム・ショルツ (g, vo)
バリー・グドロー (g)
フラン・シーハン (b)
シブ・ハッシャン (ds, perc)
Agora Ballroom, Cleveland, OH, USA 27th, Sep 1976
1.
ロックンロール・バンド
2.
ヘルプ・ミー(シャッタード・イメージズ)
3.
ピース・オブ・マインド
4.
サムシング・アバウト・ユー
5.
ア・マン・アイル・ネヴァー・ビー
6.
スモーキン
7.
フォアプレイ / ロング・タイム
8.
ドント・ビー・アフレイド
9.
宇宙の彼方へ
10.
テレヴィジョン・ポリティシャン

2013年07月04日発売のボストンのライブCD。
デビュー当時のいわゆるオリジナルメンバーによる貴重な音源だが、最近までこのアルバムの存在を知らなかった。
最初に感じたのはライブなので若干ラフな歌い方になってはいるが ブラッドティルプの力強いヴォーカルで、独特なギターと共にボストンのサウンドには欠かせない。
それとトムショルツのギターと言いたいが、オルガンの演奏能力の高さに舌を巻いた。

ライブなので仕方がないが全般にアコースティックギターがエレキギターに置き換えられているのは残念。
デビュー直後のツアーライブと言うことで選曲もボストンの初期の曲が並んでいるが初めて聴いた2曲は結局スタジオアルバムに収録されなかったので、より貴重な音源と言うことになるのだろう。
ボストンの最新スタジオアルバムと言えばライフ、ラヴ&ホープだが発売が2013年なのでこのアルバムと同時期に発売されたことになる。
以前は約8年毎にニューアルバムを出していたボストンだが、あれからもう11年経ったがまだニューアルバム出してくれるのか不明ではある。
リーダーと言うかボストンと言うバンドの代名詞でもあるトムショルツは1947年生まれだから御歳77歳になる筈なのでさすがにもう期待できないかも知れない。
久しぶりにボストンの曲を聴いたが全然色褪せていないのに驚きとともにその完成度の高さを再確認させてくれたボストン / ライヴ・イン・オハイオ1976 キング・ビスケット・フラワー・アワーだった。