らをた広島

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シェルター

ジェイソン・ステイサム主演の新作映画『Shelter(原題)』より、米予告編映像が公開された。ステイサム版『レオン』『子連れ狼』的ハードアクションだ。
今回のステイサムが演じるのは元暗殺者のメイソン。

かつてエリート部隊で殺人マシーンのように暗躍したメイソンは、今は事情あって孤島に隠遁している。
そんなメイソンに物資を届け続ける少女に、彼は礼すら言わない。

ある日、彼らの元に傭兵部隊が嵐と共に襲来。ターゲットはメイソンだ。

彼は少女を守るため、かつての殺人スキルを駆使しながら戦い、自身の過去と向き合わなければならなくなる……。

監督は『エンド・オブ・ステイツ』(2019)『グリーンランド -地球最後の2日間- 』(2020)や『カンダハル 突破せよ』(2023)など骨太なアクションを得意とするリック・ローマン・ウォー。
『ビーキーパー』(2024)『ワーキングマン』(2025)など痛快無双アクションが続いたステイサムだが、本作はもう少しシリアスなトーン。

次々と現れる追っ手を倒しながら、少女を守り抜くため命を課して戦いに挑む。

共演は『生きる LIVING』(2022)などの大御所ビル・ナイと、『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』(2022)のナオミ・アッキー。

ジェイソン・ステイサム主演『Shelter(原題)』は2026年1月30日US公開。

ジェイソン・ステイサムの映画は好きなので欠かさず観るようにしているがその最新作。

その設定からして何となくあの名作「レオン」のような内容なのかと予想してしまった。

まあ最初からわかっていればそれの方が覚悟が出来て助かるし楽しみになる。

レオンの時のナタリー・ポートマンがそうだったようにこの作品のソバカス少女もとても可愛くてそりゃジェイソン・ステイサムも頑張るわな(笑)

この少女は子供なのに演技が達者だが将来は女優さんになっていくのだろう。

ジェイソン・ステイサムはもう58歳だからこの手のアクションもかなりキツくなっているだろうが、そこは肉体派俳優だけにまだまだ元気に体を張ってる。

今回の役どころは元プロの殺し屋なのでここら辺もレオンと被るが、「美女と野獣」の取り合わせはある意味男の夢ではある(笑)

劇中に大きなシェパードが登場するがコレがこの元殺し屋と幼気な少女を繋ぐ事になるのはリアリティがある。

ただストーリーはかなりベタで予想した通りに展開するのだがジェイソン・ステイサムの映画の場合は予定調和と言うかこう言うのであって欲しい。

そもそもジェイソン・ステイサムがスカしたラブストーリーとかやりだしたらドン引きするのは確実だ(笑)

タイトルの「シェルター」だがどうしても防空壕と思ってしまうのだがこの場合 「保護する」という意味のようだ。

レオン同様にこの少女が色々とこの元プロの殺し屋を助けるのだがその少女の可愛らしさがキモなのは間違いない。

ジェイソン・ステイサムの素性がだんだん明らかになっていくのだが政治的な陰謀のようで俄然面白くなる。

「トランスポーター」ではアウディをかっ飛ばしていたジェイソン・ステイサムだがこの作品ではそのアウディに追い掛けられまくる展開なのは面白い。

悪役は初見でソレとわかるような憎たらしい顔をしていてこの手の映画の勘所はさすがに手堅く抑えてある。

ジェイソン・ステイサムは実は英国人としては小柄なのだがさすがに映像からはそんな風には見えず、大きな人に見える。

まってました!のラストの復讐劇はジェイソン・ステイサム作品のもうお約束ではあるが、終盤はまさにレオンになって行くのはもはや開き直りだろう(笑)

ハリウッド映画らしく派手なドンパチがおっぱじまるのだが、そこは無敵のジェイソン・ステイサムらしく一人でガンガンやってくれる。

ガキを連れながらの獅子奮迅の活躍は確かにコレは「子連れ狼・拝一刀」に相応しい(笑)

あれこれ刺客を送り込んできたラスボスがあまりにも弱くヘナチョコなのはちょっとガッカリだったが全体的にはジェイソン・ステイサム作品らしく満足できたシェルターだった。