らをた広島

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ランニング・マン

スティーヴン・キングがリチャード・バックマン名義で発表した小説を、『ベイビー・ドライバー』などのエドガー・ライト監督が映画化。

逃げ切れば多額の賞金、捕まれば即死亡という過激なデスゲームに、一獲千金を狙う無職の男が挑む。

主人公を『ヒットマン』などのグレン・パウエルが演じ、『ボーダーライン』シリーズなどのジョシュ・ブローリン、『シンシン/SING SING』などのコールマン・ドミンゴらが出演する。

ベン・リチャーズ(グレン・パウエル)は、重病を患う娘の医療費のためにリアリティショー「ランニング・マン」に参加する。

その内容は、懸賞金狙いの視聴者が注視する中でハンターの追跡から30日間逃げ切ることができたら賞金、捕まったらテレビカメラの前で直ちに殺されるという究極のデスゲームだった。

グレン・パウエル主演の最新作。

要はカイジやイカゲームみたいな一攫千金のデスゲーム「ランニングマン」。

子供の病気の為にコレに出場しね頑張る設定なんていきなり泣けせてくれる。

なのでストーリーはまあ何というかある事は有るが超単純だ(笑)

何も考えないで命を賭けた「ゲーム」を楽しんで観る作品と言う事になる。

カイジやイカゲームみたいなのかと予想したがどうやら日本のバラエティの「逃走中」に似た構成に見えてくる。

この物語の世界観がよくわからないのだが、まあその辺りの細かい事は気にしないのが正解なのだろう。

爆破シーンなんてCGも使っていると思うがさすがにハリウッド映画だけあって迫力満点で見応えはある。

ただ展開がややかったるくてもうちょっとサクサク行かないものかとイライラしてしまう。

アクションはそれぞれ素晴らしいのだが全体のテンポと言うかリズムみたいなのがイマイチシックリと来ない。

おそらくはムダなシーンが多くどうしてもとっ散らかっている印象で損をしている作品だと思う。

基本的にロードムービーなので主役以外のキャストがコロコロと目まぐるしく変わるのも、作品に一貫性がないように感じられる。

この設定ならばもう少し面白く出来ただろうにどうしてこうなった??とコッチが聞きたくなる。

肝心のクライマックスになってもどうにもダラダラ進行してくれて、終盤は特に不必要シーンが目に余り、結果長く感じられてしまう。

何度もリタイアしようかと思ったがまあドラマみたいに長尺じゃないので何とか思い留まり最後まで辿り着いた。

最後のオチも予定調和と言うかありきたりで、とにかく全体に無駄を削ぎ落としてもっとシンプルにして欲しかったランニング・マンだった。