宮島街道にあるはなまるうどん広島五日市店。
大きな通りに面しており入れやすく出やすい大きな駐車場があってアクセスにはとっても便利だ。
「 1月20日（火）より全国の「はなまるうどん」店舗にて、「新あったかフェア」と題し、期間限定メニュー「生姜玉子あんかけ」「明太生姜玉子あんかけ」「酸辣湯うどん」の販売を開始いたします。
■玉子あんかけの旨みが引き立つ、冬のあったかメニュー
特製ラー油と五穀酢を使用した"酸辣湯うどん"も新登場
そして今回初めて販売する「酸辣湯うどん」は、玉子あんかけをベースに、しいたけ、細切り竹の子、青ネギをトッピング。さらに胡麻油を使用した特製ラー油と五穀酢を加え、さっぱりとしながらも食べ応えのあるメニューに仕上げました。」
冬の特別メニューで今回は酸辣湯うどんなるものをだしてきたらしい。
基本的にセルフ式のうどん店なので入店すると最初にカウンターに並んで天ぷらやいなり寿司やおにぎりを自分でお盆にとって最後にうどんを注文するスタイルだ。
すると至る所でこの期間限定メニュー「生姜玉子あんかけ」「明太生姜玉子あんかけ」「酸辣湯うどん」をプッシュしてくる。
中でも酸辣湯うどんは新製品なので最も押したいのかあっちこっちに説明がしてある。
自分は基本的に酸辣湯麺が好きなのでコイツをお願いしてみることにした。
感心するくらい待たされないででてきた酸辣湯うどん小450円。
「スッキリまろやかな酸味が特徴の五穀酢（米・大豆・小麦・粟・きび）を使用しています」というだけあってその「酸っぱさ」に注目が集まる。
いつものはなまるうどんの讃岐うどん。
やっぱり冷たく締めた方がその特徴がはっきりわかるがこういう温かいうどんも悪くない。
スープはまさに酸辣湯麺そのもので上品な酸味に程よい辛さが乗っかってマジで美味い。
溶き卵もとろみも絶妙でこれは非常によく研究されたメニューであることが伺える。
トッピングはシイタケやタケノコ、そしてネギが細かく切ってありこのトロミのある酸っぱ辛いスープによくあっていると思う。
さすがにこれは後半ちょっと飽きてくるが酢の素性が良いからかもっと酸っぱくても良いと感じてしまう。
万人向けのはなまるうどんだと辛さはこれくらいにしておかないといけないのかもう少し好みで調整できるようにして欲しい。
はなまるうどんは吉野家と同じグループカンパニーでもう売り上げもほとんど変わらないかはなまるうどんの方が上になっていると聞く。
なるほどこの手のメニュー開拓はうどんの方がまだまだ可能性を秘めているのだろう。
はなまるうどん恐るべしである。
