
金ちゃん鍋煮込み きつねうどん。
値段は定価155円(税抜き)だが事実上100円程度で売られているようだ。
1食(183g)当たり エネルギー 297kcalでなかなか良好な数値と言える。


「麺 のどごしの良さともっちり感が特徴の生タイプ角太麺。
スープ 昆布とかつお節のダシを効かせた、風味豊かでスッキリとした味わいのスープ。
具材 甘味のあるジューシーなおあげとわかめ入り。」


スープは粉末タイプ。
熱湯でうどんを2分間茹でてから粉末スープを加えてからあと1分茹でる作り方が指定してある。


麺は袋から出すとなんともいえない化学薬品のような匂いがするのが気になるがまあ仕方がないのだろう。
きつねは乾燥タイプ。


実際に鍋がついてくるのでこれで水を沸騰させて指定通りに完成させて最後にタマゴを入れた。

自宅にあった一味をかけて食べてみたが麺は確かに謳い文句通りのモッチリ感があってかなり旨い。

さっきの薬品のような香りはまったく気にならないしコシに関してはそこらへんの食堂のうどんなんぞもはや相手にならないくらいにこの手の生麺のレベル高い。

きつねも同様でもはやこれで即席なのか黙って出されたら当てる自信もないわな。


こんなもんが100円ソコソコで食べられるんだから日本は幸せな国だ。
だけど街のうどん屋さんはたまったもんじゃないだろう。
個人のうどん屋が減ってうどんチェーン店が増えているのもわかるような気がする。