らをた広島

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第31回大阪モーターサイクルショー2015 インディアン&ヴィクトリー編

インディ2
以前の大阪モーターサイクルショーだったらダントツ一番の専有面積を誇っていたハーレーダビッドソンもどういうわけか今回はかなり小さめのコンパクトなブースになっていた。
あれほどうようよ居たコンパニオンもほぼなしになっていたがブームが去ったのかな?
まあ自分はもともとハーレーダビッドソンはどうでも良いので今回も素通りしてしまった。
インディあ1
さてそんなハーレーダビッドソンの前に小さくブースを出していたのがインディアン&ヴィクトリーと言う初めて見るバイクメーカーだ。
どうやらアメリカにはハーレーダビッドソンの他にもこの手のいわゆるアメリカンバイクを作るメーカーがあるようで今回4車種展示されていた。
インディ1
ヴィクトリー・マグナム。307万円!
「21インチ大径ホイールが魅せる、洗練されたバガー・スタイル。ヴィクトリーらしいコントローラブルな基本性能はそのままに、大胆なカスタム・フォルムがオーディエンスを魅了します。」
ハーレーとは一風違ったスタイルが魅力なんだろうな〜。
インディ3
インディアン・ロードマスター
「ザ・アメリカン・ラグジュアリー。
1940年代のアメリカン・モーターサイクルを象徴する高級ツアラー、Roadmaster。
現代の最新テクノロジーを身につけて蘇った新生Roadmasterは、走行中の天候変化に対応するパワー・ウィンドウシールドや、容量140リッターを誇る耐水製大型ストレージを標準装備。
ラグジュアリー・モーターサイクルの新たなベンチマークとして。
そして、どこまでも遠くへと走り続けるツアラーの王者として。
2015年、満を持して日本に登場します。」
インディ4
驚愕の396万だ!!
これはハーレーでいうところのウルトラに当たるモデルなのだろう。
インディ5
「スタイルと自信の融合」
2015年型インディアン・チーフ・ヴィンテージ。伝統的インディアン・スタイルはさらなる高みへ。
インディ6
こちらも308万8千円。
まあなんというか凄まじい値段だ。
インディ7
最後はインディアン・スカウト
「無数のイノベーションとレースでの勝利。様々な世界記録の樹立を通じて、稀代の名車と呼ばれたIndian Scout。その革新的なスピリットとクラフトマンシップを受け継いだ新モデルが、いよいよ日本に登場しました。
軽量かつ高い剛性を誇る鋳造アルミフレームを採用する新型スカウトは、現代的でありながら、どこかクラシカルな雰囲気も併せ持つ、独創的なミドルウェイト・クルーザーです。」
このモデルは166万円。
ややこしいが今風なスタイルのヴィクトリーに対してクラシカルなインディアンというスタイルになっていて基本的メカニズムは同じバイクのようだ。
アメリカのバイクシェアはハーレーが52%、これに対してビクトリーとインディアンの両ブランドは合わせても3〜5%、ホンダ、川崎重工業ヤマハ発動機はそれぞれ9〜11%、独BMWと伊ドゥカティはいずれも5%未満。」
だそうなので相当に尖ったバイクってことになるのかな。
アメリカンバイクアレルギーな自分ではあるが、クラシカルなインディアンちょっとアレだがそれでもスカウトはなかなかかっこいいように感じた。