
呉市の中通りから一本入った小道にひっそりとあるおでんの迷亭。
ここはもう随分前からお世話になっているのだが今回は久しぶりにやってきた。


ここは基本的に予約できないのだがさすがに気温が上がったこの頃なら問題なく席に座ることができる。
この日もさっそく生ビールで乾杯!!

この日はそれほど混んでなかったから大将にお任せコースをお願いしてみた。
本来そんなコースなんてないのだがまあそこらへんは馴染みの特権言うかなんというか(笑)

ごった煮みたいになっているけどどれもこれもちゃんと計算してあるようでなかなか旨いのよ〜〜。


途中で最近勉強しはじめた焼酎にチェンジ。
このさつま島美人は地元鹿児島県で一般的によく飲まれている焼酎だそうで白麹とは思えないようなコクがあったがちょっと自分でも買って研究してみんといけんのぅ〜。


どうでもいいけどおでんに焼酎って絶望的にあうのね。
今まで知らなかったのは人生の損失だったわ。

すると本来のおでんからだんだんかけ離れて面白い料理がでてくるようになった。
もはや趣味でやっておられるようでこのメニューも名前すらないらしい。

最後の山芋に梅肉乗せてあるのなんてどこがおでんやねん(笑)
これでも3人(うち飲酒は自分一人)が腹いっぱい食べて全部で8700円だったからそれなりのお値段にはなるがコンビニおでんとは完全に一線を画す専門店の味を堪能できるのであれば妥当だと思った。