らをた広島

食べ歩きブログ

下関の高杉晋作像

たかすぎ - 1
下関市高杉晋作像を訪ねてみた。
そもそも高杉晋作とはなんぞや??
自分は日本史をあまり勉強していないのだが、ひとことで言えば「幕末期長州藩を倒幕の方向に決定付け、桂小五郎(後の木戸孝允)らと共に土佐藩坂本龍馬を仲介とした薩摩藩との軍事同盟である薩長盟約を締結した人物」で良いのかな。
たかすぎ - 2
功山寺決起」くらいは聞いたことあったのでその功山寺高杉晋作の像を見るためにやってきた。

そもそも自分の中での高杉晋作の理解はこのドラマ程度のものだけどいかにもオシャレで格好良く描かれていることが多いように思う。
たかすぎ - 3
勉強不足で知らなかったのだがこの巧山寺仏殿は国宝なんだと!
う〜〜んそう言われてみるとどことなく気品に溢れているような・・・
たかすぎ - 5
はたしてそこにあったよ!高杉晋作像。
かなり大きくて立派な像でまた馬に跨っておりすかしてる。
たかすぎ - 6
高杉晋作挙兵像 岸信介書」とあるがさすが総理大臣の宝庫・保守王国山口を思い切り教えてくれるわな。
たかすぎ - 7
さて場所が変わって下関・日和山公園にある高杉晋作の像にも行ってみた。
こちらは観光名所から外れているのか日曜日だというのに誰一人いなかった。
その割には立派な高杉晋作像が関門海峡を見下ろすように立っておりやはり下関市の人にとって高杉晋作は特別な思い入れのある偉人なのだろう。
ちん - 1
ちなみにこの日和山公演からは海峡メッセ下関も見えるのだがこれが下関市のシンボルタワーと思ったのならどうしてこんな微妙な形状にしたのか激しく疑問を感じてしまった。
今回はその他いろんな思いを感じながら下関の市街地をバイクで走ったのだった。