らをた広島

食べ歩きブログ

兼八(四ッ谷酒造)

かねはち - 8
麦焼酎兼八
[蔵元] 四ッ谷酒造 [焼酎の種類] 麦焼酎 [原材料] はだか麦・はだか麦麹 [麹] 白麹 [蒸留方法] 常圧蒸留 [アルコール度数] 25度。
か - 1
基本的にプレミアム化しておりネットとかで入手しようとしたら一升瓶で5500円くらい4合瓶で3500円くらいが現在の相場のようだ。
かね - 1かね - 1
今回定価の1404円(720ml)一升瓶を2700円で入手できたのは実にラッキーだった。
かねはち - 2
ただしくは焼酎屋兼八というようで芋焼酎ではなく大分の麦焼酎だ。
かねはち - 1
「この香りはまるで、麦チョコを思わせる等なロースト感の強い香ばしくも甘い風味でありグラッパのように楽しめる素晴らしい麦焼酎、その秘密は熟成にあるそうで、そもそも四ッ谷酒造がまだ有名ではない頃にイマイチだと感じた1万リットルもの焼酎を市場に出せず蔵で寝かせたままにしておいたら熟成によって酒質ががらりと変わったというのが兼八の始まりだったそうで。」参照
かねはち - 3
どうやら偶然の副産物のようにして作られた焼酎のようだ。
小さな蔵が作っているので生産量に限界があり常に品薄といった状況らしい。
かねはち - 7
原料は通常麦焼酎の場合は大麦を使うのだがこの兼八ははだか麦を使っていて麹も麦でいわゆる「むぎむぎ」製法というわけだ。
かねはち - 6
その麦麹ではあるが基本的には白麹を使っておりここらへんは万人受けを狙ったものじゃなくやっぱるある程度香ばしさをだそうとしていると思われる。
かねー - 1
ロックで実際に飲んでみるとこれは確かにこういう酒をこれまでに呑んだことがないので相当な衝撃を受ける。
麦の香りとそれを深く煎ったような香ばしさに襲われ、口腔から鼻腔に一気にガツンと抜けて飲み込んだあとも余韻としてしばらく留まって暫くして一気に消えてしまう。
面白いのは氷に兼八を注いだ直ぐよりもしばらく氷が溶けるのを待ってから飲む方がその旨さの真髄を実感できるのはどうしてなんだろう?
か - 2
呑んだ後も口の周りについた兼八の残り香が更なる兼八を要求させるのでついついまたしても兼八を呑んでしまうという恐怖の中毒症状に襲われる。
かねー - 2
なるほどそれはいわゆる居酒屋でよくある大衆向け麦焼酎とか完全に一線を画するモノで直感的に好き嫌いがハッキリ別れる酒だとわかった。
その適合性という意味では、実際博多の居酒屋に兼八があったのでロックでお願いしたが青物の刺し身とかにはハッキリ合わないし他の料理にも合わせるのは難しいほどの個性がある。
か - 3
以前呑んだ中々が初心者向けだと思ったがこの兼八はそういう意味ではクセのある濃密な麦焼酎を求めるムキにはハマればたまらん味ということになるのかもしれない。
個人的にはまだまだ麦焼酎初心者なのであるがこういうのがあったとは麦焼酎の世界もまだまだ奥が深いようで非常に興味が湧いてきてしまったのだった。