らをた広島

食べ歩きブログ

りょう花 広島観音店(西区南観音)鶏塩味玉つけ麺

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りょう花 広島観音店
四国を中心の店舗展開するラーメンチェーン店だ。
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さすがに資本系だけあって屋根付きの駐車場もばっちり用意してあるので濡れないで店舗までいけるのはやっぱり有難い。
だから勢いどうしても雨の日にここによくきているような気がする(笑)
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これは以前も感じたがオペレーションはバイト君を多様しているのかもたもたしておりこの日も客が店内にそれほどいないのに店外で待たせたりしているのは変わっていなようだ。
自分は一人だったのだがカウンターに通されてそのまま水もでてこなかったので自分で取りに行った。
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どうやらメニューの大幅な入れ替えを断行したようで鶏塩らーめんと鶏白湯らーめん、そして塩つけ麺のラインナップになっておりなかなかのデキだったトマトラーメンとかは止めたようなのはちょっと残念だ。
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この中からだったら鶏白湯ラーメンもそそられたがチェーン店の鶏白湯にはあまり良い思い出がないのでつけ麺にすることにした。
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このメニューだったからってことはないがそんなに混んでいないがとにかく待たされる。
自分はラーメン屋の接客にあまりアレコレケチをつけるのはしない方なのだが、入り口で待たされ、注文を聞きに来るので待たされ、お冷も出てこず、ラーメンもなかなか出てこないし、会計にまた待たされて、スタッフは5〜6人もいるのにハッキリ言ってこのオペレーションのもたつきはもはやこの会社の悪しき伝統なのだろう。
時間がなく早く食べたいような客は二度とこないんじゃないかな。
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することがないからこのスープ割りなんて頼んだらまたずっと放置されかねんな・・・と思っていたら入店してから20分くらい経ってからやってきたよ!りょう花広島観音店の鶏塩味玉つけ麺918円。
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もともとスープには見るものがあったりょう花だが麺がまるでプラスティックのような歯ざわりでこれがネックだと感じていたが今回はそれを完全に払拭するような平たい麺がでてきてまずびっくりした。
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そしてつけダレは白湯ではなく透明な鳥スープがベースになっていて魚介の薫りが立ち込めてかなり期待できそうだ。
「麺 モッチリするっとした食感を楽しむ平打ち麺。小麦には国産小麦100%の「ななかまど」を使用しています。」
「スープ 塩ダレや玉ねぎ油を加える事でさらにキレの増したスープになり、甘みや辛みのバランスを絶妙にとっています。清湯スープにイワシの薄削り粉を使用することで風味だけでなく、食感も際立つようになっています。」
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鶏のチャーシューが2枚もどかんと入っており食べごたえもあるしさすがに統一感がある。
煮玉子も薄味にしてあるのが邪魔にならずに好印象を持った。
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このビロビロ食感の平打ち麺はクセになるほどでりょう花の麺の良くない記憶を吹き飛ばしてくれる。
つけダレは以前からの塩らーめんがベースになっているものでそれほど目新しものでもない。
かなりのレベルで頑張っているとも思うがもともと高価になりがちなラーメンチェーン店でこのホスピタリティだと客からすれば費用対効果が良いとは感じられないと言われても仕方ないだろう。
◯クド◯ルドと同様に効率追求・利益追求しすぎて客ではなく、客が持ってるカネにしか興味がなくなってるんじゃないかとすら考えてしまった。