めん処 大津家(下関市)ブラックらーめん【山口拉麺維新2015 2周目】
今回もやってきたよ!下関市のめん処 大津家。
今回もバイクだったので店舗横のスキマに駐車させてもらった。
山口拉麺維新2015も1度コンプリートしたが9月23日のイベント終了まではまだまだ日程に余裕があるので変態の自分はもう一周してみることにしたのだった。
いつも開店時間を11時と勘違いしてしまって店の前で待つ羽目になっているのだがこの日も早く着いてしまった。
駐車場は店の前に1台分しかないが近所の丸和前有料パーキングに駐めてその旨をお店に申請すれば1時間無料券をくれるようだから利用しない手はない。
当然狙いは大津家の代名詞であるブラックラーメンだ。
前回は中太麺+背脂の組み合わせでお願いしたので今回はそうじゃない路線で行こうと心に決めている。
今回は2度めなので店内を見渡す余裕があったのだがトンコツやつけ麺、餃子にチャーハンなどけっこうバリエーションあるメニューのようだ。
あまり待たないで来たよ!めん処 大津家のブラックラーメン(細麺・ネギ脂)600円。
なるほど背脂はいらないから随分とスッキリとしたルックスになっている。
麺を引っ張りだしてみると確かに細いがね!!
これは単純に好みの問題だけど個人的にはみるみる伸びていくこの細麺よりも中太麺の方が相性が良いように感じた。
自分はいつも茹で方の指定をしないのだが中盤から伸びてくるこの細麺はこの伸びてからの方が美味く感じたのは面白かった。
これなら田舎のラーメンみたいに最初から茹で過ぎ気味の方がマッチングするんじゃないかな。
柔らかいチャーシューは相変わらずええ仕事してるわ〜。
最近のラーメンにはこの手のレアなのがよくでるけど以前テレビ新料理の鉄人で見てびっくりした真空調理法が普及してきたんだろうか?
今回のネギ脂仕様はたしかにあっさりはするけど脂の量自体はそんなに変わらないように感じるしこちらのほうがブラックスープに対して正解だと感じた。
この真っ黒なスープはどれだけ黒いのかはこのレンゲに少量だけすくってもこんなにクッキリとした黒さになっているのでその秘密はなんだろう??
もしもその原因が醬油だとしたらどうしてこんなにも塩辛くなっていないのかこの不思議を是非大将に尋ねてみたい。
などと考えていたら食べ終わってしまっていた。
これはかなりのもんですわ。
そしてここから自分の山口拉麺維新2015の2周めが始まってしまったのだった。