海鮮食堂 まかない屋(福岡市博多区)ごまさば刺し身
キャナルシティ博多の近くにある海鮮食堂まかない屋。
博多駅からは歩くと10分くらいはかかるんじゃないかな。
自分は博多駅の反対側にあるホテルから駅まで歩いてそこからタクシーでここまでやってきたがこの店の立地が博多の中のどのようなポジションなのかさっぱりわからんが少なくとも繁華街ではないように思えた。
ココ海鮮食堂まかない屋のウリはどうやらこのゴマサバの刺し身のようでこのゴマサバは対馬産で「特製ゴマダレで作る博多の料理です。」と紹介されている。
それと店の前の幟にあった活イカを造りを狙って来たのだった。
やってきたよ!これがゴマサバの刺し身!840円!
実際当たる可能性の高いサバの刺身なんてなかなかお目にかかれないがこれはゴマ醬油ダレで和えてあるので厳密には刺し身じゃないかもしれないが火が通っていないナマの状態なのは確かだ。
生ビールと相性が良いのでグイグイ呑んでしまってゴマサバはもうひとつ追加をお願いしてしまった。
こりゃたまらんよ!広島じゃまず食えないだろうな。
それから続いて活イカの造り980円。
これってアタマとゲソは天ぷらにしてくれるの込みでこの値段はハッキリ言って安い!!
サバが無くなってからは九州らしく麦焼酎の兼八に切り替えたが大きめのコップでロック一杯が550円とこれも相場より安いのは驚きだった。
この豆腐料理も焼酎によく合うのよね〜。
活イカはある程度食べたら一旦厨房に持って帰って刺し身にできる部分は更なる刺し身として、残りは天ぷらで帰ってきた。
個人的にはイカは刺身よりこの後の天ぷらの方が好みだ。
さて今度は同じゴマサバの塩焼き。
刺し身にしても旨いんだからこれを塩焼きなんて当然すぎる程の旨さでこうなってくると欲しいのはやっぱり日本人なら御飯だよね。
このごはんセットの旨いこと。
こんなん反則モノで明日の朝食はほとんどこれで良いと思えるくらいだ。
あとこのゴマサバの塩焼きが入ったおにぎりまであって自分らはトドメを刺されてしまった。
生ビール2杯に兼八ロック5杯くらい呑んでこれだけの内容喰って1万円以内って安いよね〜。
いやいや博多の名物ってラーメンか明太子みたいな感じだけどこのゴマサバも大概なもんだっせ。
海鮮食堂まかない屋!また来るね!!