らをた広島

食べ歩きブログ

徳島鶏塩らーめん錦(中区千田町)鶏塩ピリ辛らーめん

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またしてもやってきたよ徳島鶏塩らーめん錦
これだけ短期間での再訪麺って滅多にないからおそらく自分としてはここの味が好みだしそれだけ期待しているって事なのだろう。
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この日は入り口にある自動券売機は正常に稼働していてしっかり領収書もでてきた。
前回は鶏塩らーめんだったから今回はもう一つの主力メニューである鶏塩ピリ辛らーめんにターゲットを絞ってやってきたのだった。
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この日も若い大将と背中に「徳島らーめん久保田」と書かれたTシャツを着た男性スタッフの二人体制だ。
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前回よりもかなりはやくキタヨ!徳島鶏塩らーめん錦の鶏塩ピリ辛らーめん850円。
なるほど、通常の鶏塩らーめんに特製辣油のようなモノが追加されているのがその鶏塩ピリ辛らーめんの実態だった。
100円アップのその効果や如何に??という感じだ。
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前回の訪麺時にはなかったスダチが別皿に入って一緒に提供された。
「これを後半に追加して欲しい」と言われたのだが「最初からスダチはいってますよね?」って聞いたら
「少しだけふりかけてあるので味の変化を楽しんで欲しい」とのこと。
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前回もそうだったがピリ辛が追加されてより個性的になったスープに対して更なる麺の貧弱さが強調される皮肉な結界になってしまっている。
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ノーマルの鶏塩らーめんと同様のゴッツいチキンチャーシューは健在で鶏でこれほどパンチの有るのも滅多にお目にかかれないレベルだ。
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大将に言われたとおりにスダチを追加すると確かに一気に淡麗度が増して上品さもアップするがやればやるだけ麺の埋没も顕著になってくるという逆効果も生まれてしまう。
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他の客が居なかったので少し大将と話をすることが出来たがやはりこの店は徳島の久保田というラーメン屋の暖簾分けにあたるらしい。
久保田と同じ味ってことではなく自分なりの改良を行っていて今のラーメンに対する意見が聞きたいとのことだったので正直に「スープ、トッピングのレベルに麺がついていけてない」と伝えた。
それは大将も自覚しているらしくこれから改良をしていくつもりのようだ。
ここらへんのバランスが取れてくるとかなりのポテンシャルを持っているラーメンになると思わせるにはじゅうぶんな下地があるのでこれからが楽しみな新店・徳島鶏塩らーめん錦ではあるわな。