凄麺 横浜発祥サンマーメン 五代目(ヤマダイ)
買ってきたのは凄麺 横浜発祥サンマーメン。
値段は200円ちょっとだったと思うがどっちにしろ高価な部類のカップ麺だ。
そもそもサンマーメンとはなんぞや??
秋刀魚が乗ってるとか秋刀魚ダシのラーメンなのかと思ったらそうではなく「細麺を使った塩ラーメンもしくは醤油ラーメンの上に、歯ごたえが残る程度に炒めた野菜入りのトロミあんをかけた麺料理」と捉えれば間違いないようだ。
発祥も含めて神奈川県ではこのサンマーメンを県のご当地料理としてアピールしているようだ。
このカップ麺の裏ブタに「サンマーメンは見た目に鮮やかで栄養価を引き出す5色の食材を使用するのが一般的です。当商品は以下の白、黒、赤、黄、緑の5色の食材を使用しています。白・もやし、黒・キクラゲ、赤・にんじん、黄・タケノコ、緑・チンゲンサイ」
そして中からでてきたのはどちらも後入れの粉末・液体スープ。
そして先入れのかやくの袋だ。
麺は確かに細麺でフリーズドライのようだ。
さっそく麺の上にかやくをだして熱湯をかける。
取説通りに液体スープをフタの上に載せて4分ほど待つ。
そして粉末スープ、液体スープを入れてぐるぐるかき混ぜて完成だ。
確かにスープにトロミがつけてありいかにも温まりそうだ。
麺はストレートで細め、フリーズドライ麺ってやっぱり歯ごたえがあって美味い。
この丸いのは何だろうと食べてみたらこれが黒のキクラゲのようだ。
だけどなんだかモズクのような歯ごたえでキクラゲにしちゃちょっとね〜(笑)
野菜も確かにあれこれ入っているが量が少なめなのかそれほど具だくさんという感じはない。
よくかき混ぜたのだが後半になって丼の底に粉末スープの溶け残り部分がこびりつくようにあって味の濃さが変化してしまったのは非常に残念だ。
こんなんだったら値段も値段なんだから粉末スープを先に入れておくなりの溶け残り対策をして欲しいと強く感じてしまった凄麺 横浜発祥サンマーメン 五代目だった。