
マツダスタジアムから海田町に行った場所にあるらーめんもりかわ。
ちょっとご無沙汰だったようで本当に久しぶりの訪麺だ。


大通りに面しており分かりやすい立地で駐車場は店の前にだい3台と少し離れた場所にもう1台確保してあるようだ。


ちなみにここは毎週月曜日と広島カープの勝った翌日は替え玉1つが無料サービスになるという特典があるのだがさすがになかなかそう都合よく訪れることはなできない。


一言で言えば魚介系のラーメン屋なのだが大将は研究熱心でいろんな限定ラーメンを季節ごとに手を変え品を変え出してくれる。


二郎系も気になるしタチウオやしじみスープってのもあるしサンフレッチェの優勝記念ラーメンなるものもあって目移りしてしまう。


そんならーめんもりかわだが今日はこれも冬季限定の牡蠣スープラーメン狙いでやってきた。
醬油と塩があるそうだが表の幟には「かき塩」と書いてあるのでこちらに決定。


店内に入るとここはカウンターがないのでテーブルに通された。
う〜〜んやっぱりこの新たに追加されているレギュラーのタチウオとしじみに目が行ってしまうがここは初志貫徹。


牡蠣だし塩らーめんを注文したのだが大将がわざわざやってきてくれて
「塩より醬油の方が自信あります。」と仰ったので迷わず醬油に変更(笑)

そんなわけでらーめんもりかわの期間限定牡蠣だし醬油らーめん950円。

しっかりコシのある状態に茹でてある麺はいつもながら旨いよね〜〜。


ふじもと系列だけあって豚バラ肉を茹でただけのようなチャーシューや特徴的なウズラタマゴも健在でやっぱりここらへんは外しちゃいかんよね〜としみじみ思ってしまう。

けどやっぱり注目は珍しい牡蠣だし醬油スープでこれはさすがにちょっとクセがあって確かに醬油じゃないと塩ダレだったら生臭さを抑えきれないかもしれない。


モヤシもネギも具だくさんでいわゆる広島風魚介ラーメンの王道を行くスタイルになんだか嬉しくなってしまう。


後半はよりスープをじっくりと味わってみたがクセと同時に牡蠣の旨味も遺憾なく抽出されておりいわゆる牡蠣醬油調味料を連想させる仕上がりはかなり面白い。


好き嫌いはある程度わかれるかもしれないが広島名産の牡蠣をここまでラーメンの主役に据える発想はじゅうぶんに発展性もあることがよくわかる。

思わずスープも全て飲み干してしまったはこうなるとやっぱり最初から気になりすぎているタチウオとしじみスープは是が非でも食べないといかんでしょ(笑)