タチウオ釣り2016その2
先日のお正月タチウオ釣行に続いて今度は成人の日に再び冬の瀬戸内海でのタチウオ釣りに出かけた。
船はいつものマモラ号、場所は前回と同様に呉市仁方沖だ。
今回はタチウオテンヤを2本フックに変更しエサはいつもの冷凍イワシを使った仕掛けだ。
だけど全部で7人の釣行となったのでこの2本フックはタチウオテンヤは確かにタチウオへの掛かりでは有利だがお祭りしやすくなる傾向があるように感じたので次からは人数が多い時はシンプルな1本フックの方が良さそうだ。
1月にしては穏やかに晴れて風も波もほとんどない絶好の釣日和ながら正月よりも明らかに船団の数が少ない。
それに比例して釣果も思ったほど伸びず大きいのがたまに来るが釣れない時間が続くといったようにこの場所のタチウオの活性が落ちてきているのは確かだ。
大阪の大学に通う息子は成人式の出席するために帰省して来たがどうしてもこの釣りに参加したい欲望が抑えきれなかった。
そこで船頭のマモラ氏に無理を言って早朝から釣行し9時40分に長浜港で上陸させてもらう予定で乗船させてもらった甲斐もあって1尾メーター超えの大きなタチウオをゲット。
だけどほどなくして上陸の時間が迫り船上で成人式に出席する背広に着替えるといったリアル釣りバカ日誌を敢行(笑)
再び釣り場に引き返してややポイントを変更するも大きいのは釣れずベルトサイズがちらほらと上がった程度で釣果は伸び悩む。
小学生2人を含むとはいえ7人でこの釣果はちょっと寂しいかもしれないが自分的には大きいのを数尾釣っていたから満足感はかなりあった。
もしかしたら呉沖のタチウオはもうすぐ回遊がなくなって他に移動するのかもしれない。
今回も楽しませてもらったマモラさん、ホンマにありがとね!