飲み会の〆のラーメンを求めて彷徨っていたら偶然前を通ってしまったもんごい袋町店。
ホントは一風堂へ行きたかったけどすぐ近所にあのもんごいが進出していたので急遽予定を変更してこっちに入ることにした。
これまでの２店舗と比較して明らかに女性を意識したような店構えをしているように思えるのはやっぱり場所柄がそうさせてしまうのかもしれない。
外に置いてあるメニューも英語表示のものが追加されておりこういう配慮もこれまでにはまるでなかったものだ。
店内も外観相応に非常にシャレた作りになっておりおっさん一人だと違和感があるくらいに都会的に洗練されている。
基本的に11時半から深夜0時まで中休みを入れない通し営業スタイルのようでこりゃ近所の一風堂をバリバリに意識しているのは間違いない。
さてカウンターに座って注文したのはえび塩ラーメン710円。
ストレート麺はスープによく絡んでくれていつもながらの安定のデキだ。
もんごいのスープに関してもいつもながらの魚介と鶏、或いはトンコツもはいったダブル・トリプルスープと呼ばれる複雑なもの。
醤油よりも塩ラーメンの方がよりハッキリとエビのダシを感じることができるかもしれない。
チャーシューは広島駅前店で食べた時とかなり改良が施されたようで炙ったような香ばしさが加わっている。
大将に確認したがやっぱりそうだったようでもしかしたらスープにもそういう秘密がまだまだあるのかも知れない。
他のトッピングも馴染みのあるものばかりでさすがはもんごいのいつものクオリティを確保しているのはサスガだ。
遂に満を持してあのもんごいが広島市内のど真ん中に打って出てきたという気合が店内からヒシヒシと伝わってきたもんごい袋町店だった。
