タテロング 池袋大勝軒 復刻カレー中華そば(エースコック)
近所のサークルKサンクスで買ってきたのはタテロング 池袋大勝軒 復刻 カレー中華そば。
創業55周年を迎える池袋「大勝軒」の人気メニューを再現!
秘伝のブレンドで仕上げたスープと食べ応えのある太めんが絡む大満足の一杯。
適度な弾力と滑らかさを併せ持った角刃の太めんです。
適度な味付けを施し、食べ応えのあるめんに仕上げました。
牛や鶏、たまねぎの旨みを閉じ込めた固形ルゥと、カツオやサバなど魚介の風味豊かなスープを使うことで、「カレー中華」のスープを再現しています。
ガーリックや胡椒をしっかり利かせ、コクがありながらも最後まで飽きの来ない味わいに仕上げています。
ホクホクとしたポテト、程よく味付けした肉そぼろ、メンマに彩りの良いねぎ、人参を加え仕上げています。
値段は確か200円くらいだったと思うけど久しぶりにカレー気分だったのでコイツを選んだのだった。
だけど大勝軒って言ったらつけ麺の元祖っていうイメージなのだが創業当時(昭和36年)に「カレー中華」が人気を博していたらしくそれをカップ麺で再現したというのがコレだ。
さて熱湯を注ぐべ!とフタを開けたらいきなり度肝を抜かれた!
カレールウのデカい塊がゴロってあるぢゃないの!
ここまでリアルなカレールウが放り込まれているカップ麺であっただろうか?あるはずがない!
これに熱湯を注いで5分なのだがこの間におにぎりを食べて待つことにした。
時間が立って開けるとこんな感じにどろどろに溶けて再び出現してきた。
箸でカレールウを全部溶かすと予想通り凄まじい高粘度のスープと言うよりカレールウそのものって言う感じに仕上がって思わずニンマリだ。
じゃがいもは確かにほくほくしておりけっこう数がトッピングされている。
麺は角刃の太麺はさすが5分も待たせるだけのことはあり歯ごたえ十分でインスタントとしたらこれ以上を望むべくもない。
魚介出汁にガーリックの香りもほんのりとあってなかなか手が込んではいるが、まあ昔のカレーラーメンの再現っていうから仕方ないが現代の基準からすれば根本的に辛さが少し足りないのが残念だがこれならお子ちゃま向けならきっと受けるだろう。
カレールウがドカンと入っているインパクトだけのカップ麺ってだけじゃなく、比較的大きなカップなので481キロカロリーと満腹感もかなりあるのでイニシエのカレーラーメンを味わうというコンセプトはきっちり果たしていると思った。