らをた広島

食べ歩きブログ

日清のとんがらし麺ビッグ 激辛ジャークチキン味

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2016年1月18日発売の日清のとんがらし麺ビッグ 激辛ジャークチキン味
「ジャマイカ国民食である「ジャークチキン」をイメージしたスパイシーで旨みのあるスープは、「とんがらし麺」ならではの"唐辛子練り込み麺"との相性も抜群です。お好みで辛さを調節できる「超絶激辛オイル」付き」
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どえらい派手なパッケージングが目につく日清のカップ麺だが通常のサイズより大きくて値段も200円と少々お高い。
麺に唐辛子が練りこんであるとな!!
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「しびれるゼ旨いじゃまいか!スパイシ〜」と書かれているフタには辛さレベルが5以上とある。
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側面に可愛らしいキャラクターがで「886スコビルだよ〜」とあるが「スコビル」って言うのは唐辛子の辛さを数値化したものでwikiで調べてみると、スコビル値のグラフが載せられてて886は大したことないようにも思える。
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フタを剥がしてみると確かに赤い麺と鶏肉が見える。
そもそもジャークチキンとは英語の jerkを調べると「急にぐいと引くこと,ぐいと押す」などの意味でジャークチキンのJerkは元々は鶏肉や豚肉、牛肉、魚、野菜やフルーツをスパイスにつけて調理するジャマイカ発祥の料理法のことを指しているそうで保存食としての意味合いもあるとのこと。
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熱湯を注ぎ3分待って開けるとなんとなくヤバそうな真っ赤っ赤状態だけど具もけっこう入っているな。
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これだけでも辛そうなのに超絶激辛ソースを全部絞り出してしまったのだがいかにもカラダに悪そうな赤黒いドロドロ高粘度ペーストがでてくるのかと思っていたらサラッとしたオレンジ色オイルのには拍子抜け。
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グリグリ混ぜて麺を引っ張りあげるとやっぱり真っ赤な太麺がでてきた。
決意を固めて食らいつくとガツンとくる辛さが襲いかかってくる。
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かやくは鶏肉が印象的でナイスなアシストしているけどこのカップ麺の主役はあくまでもこの唐辛子練り込み太麺だろう。
全身の細胞が活性化し頭部から汗が吹き出してくるのがよくわかる。
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さすがにビッグサイズだけあって麺量80グラムはダテじゃあなくけっこう多いて言うより食べても食べてもまだある感じ。
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他のカップ麺にも言えることだが麺だけどんどんなくなって終盤は底に沈んでるかやくばかり食べるといった一体感に欠けるのがこの日清のとんがらし麺ビッグ 激辛ジャークチキン味にも見られたのはやや残念だがカップ麺にはあり得ないようなこの衝撃的な辛さにはちゃんとチキンの旨味も追加されており暴力的に辛いだけになっていないのは面白い。
最近の日清はアジア系の辛いカップ麺を続々とリリースしておりそれのどれもがなかなかアグレッシブなので期待が持てる。
それでも自分としてはもう少しなら辛くてもイケるようにも思うので次回のモデルチェンジではもう一段ギアを上げてもらっても大丈夫だ(笑)