西区のらぁめん紺屋。
久しぶりにここにやってきたのはお店の公式サイトに期間限定ラーメンをやるという情報がでたからだ。
毎度の事ながら気合を入れて早く着きすぎてしまいまだ誰もおらん（笑）
店舗前に3台とヨコに2台、隣の駐車場に8台と全部で13台も駐車場を確保しているのは凄い。
場所が場所だから仕方ないのかもしれないがここまでの台数確保している個人店って少ないんじゃないかな。
11時半になって開店、カウンターに案内されると速攻でお目当てのしょうゆラーメンしょうが風味（2月17日から23日までの1週間だけの提供）を注文したらホントにすぐにラーメンはやってきた。
らぁめん紺屋のしょうゆラーメンしょうが風味950円。
個人的に公式サイトに告示があったときに味噌ラーメンよりもこのしょうゆラーメンしょうが風味がもしかしたら以前現地で食べた新潟青島食堂の青島ラーメンリスペクトなんじゃないかと目星をつけていたがやっぱりそうだったのでニヤリとしてしまった。
もちろんオリジナルの丸パクリではないがこのホウレンソウはまさにそう（笑）
けどこの茶色の細長いのは昆布だと思うが味がなかったので何なのか最後まで正体が確かめられなかった。
麺は相変わらずのブリブリのコシがあってこれだったらどんなラーメンでもどんと来いだろう。
しかしこのショウガがガツンと効いた醤油スープは通常のらぁめん紺屋の醤油ラーメンの弱点である無化調であるがゆえの焦点がボヤケたようなのとは打って変わってシャープな印象を受ける。
チャーシューはゴッツイのとデッカイのは2枚でそれぞれに異なる味が楽しめるのはさすがはらぁめん紺屋ではあるわな。
大根の入っているラーメンなんてなかなかないと思うがこの辺のアレンジも非常に面白い。
煮玉子もややしょっぱい醤油スープにワザと塩分の入ってない仕様になっているのか非常にマッチングが良い。
このツーンとショウガのエッジが立った醤油多めのしょうゆラーメンしょうが風味は2月17日から23日までの1週間だけの提供なのが残念なくらいのデキであることは間違いない。
950円とかなり高いがこの内容で本家の青島食堂が新潟県長岡市にあることを考えればなんとなく納得できた次第である（笑）
