らをた広島

食べ歩きブログ

もぐら古酒(さつま無双)

もぐ - 1
いつもの酒屋で見つけてしまったもぐら古酒。
「さつま無双45周年記念限定酒。甕壺でじっくりと熟成させた原酒を、木槽受水槽でまろやかにした七窪の水で割り水。香り・旨み・キレと旨い焼酎に仕上がっています。」
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「発売した当時のラベルで発売。5年熟成されたことによるまろやかさ、もぐらならではの旨みたっぷりな味わいは極上の逸品です。」
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芋焼酎の材料では黄金千貫が理想と言われて久しい。今回 まるまる太った良質の黄金千貫が手に入った。ならば、この芋の知力を最大限に引き出すことこそ、蔵の勤めを感じた。これを生かす為 七窪の自然湧水を使い、職人の技によって丹念に作り上げた(裏ラベル抜粋) 」
もぐ - 2
容量:720ml
度数:25度
原材料:さつまいも 米こうじ(白)
産地:鹿児島県 さつま無双(株)
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税込み1944円になるが4号瓶にしちゃけっこう高い部類に入る。
「「もぐら」発売開始当初の懐かしい「土竜」のラベルを使用した甕壺で5年以上ゆっくりと寝かせた熟成古酒。
香り・旨味・キレと熟成感たっぷりな味わいをお楽しみください。
8000本限定出荷!」
もぐ - 3
限定といわれちゃ呑まなきゃならんだろう。
だけどこの土竜だけじゃなく黒さそり・坐忘(ざぼう)・竃(かまど)・あやかし福助などのいわゆるギルド系の焼酎は製造元のさつま無双の公式サイトに載っていないのはどういうことなんだろう?
もぐ - 4
ま、そんなことは置いておいてとりあえずストレートで呑んでみた。
なるほどこれは値段なりの風味と味わいを持っていると言わざるをえないデキで特にコクが凄い。
通常の土竜よりもややクセを感じる味わいに人気があるのもよくわかる。
もぐら - 3
特にストレートの味わいはかなりのものでこの「五臓六腑にしみわたる」ってタグもまんざらウソじゃないなと感じた土竜古酒荒濾過25だった。
ただ正直この内容だったらちょっと高いよね。