
ちょっと訳あって夜にやってきたよ!らぁめん紺屋。


狙いはズバリ期間限定の紺屋レッド。
期間限定ラーメン 紺屋レッド1000円 しょうゆスープを唐辛子系調味料でアレンジしました。
2016年3/8〜3/13まで。

さっそくキタヨ!らぁめん紺屋の紺屋レッド1000円。
これはこれは自分の予想は完全に裏切られた。


事前に「しょうゆスープを唐辛子系調味料でアレンジ」って書いてあったから醤油スープベースの担々麺だと勝手に思い込んでいたけどまるで違うじゃないの。


チャーシューなんてミンチじゃなくてサイコロ状にカットされており食べやすいし濃厚な味付けが非常に嬉しい。

麺はいつものつるつるした食感で変幻自在のスープにも一歩も引けをとっていないのはいつもながらサスガだと感心させられる。


彩りのためってのもあるんだろうけどどのラーメンも野菜が多く使われているのがここのラーメンの特徴なのだがこのレッドでもいろんな食感、歯ごたえとともにあれこれ野菜を食べるのがサラダ感覚で青虫の如く非常に楽しみになってしまう。

しかし確かに醤油ベースの辛いスープは単にラー油を溶いただけでは決して無い。
辛さはチカチカするようなのじゃなく圧をかけて押し寄せてくるような効かせ方になっており決して辛さ自慢のような薄っぺらさを感じさせるものじゃない。


食べ進むごとにスープが露わになってくるのだが醤油でまとめられてはいるがそれもが突出せずに協調しあう不思議なスープだ。


普通は博多とんこつラーメンによくあるキクラゲだけどこうして使うと特に食感に置いてなかなか可能性があることがわかる。


麺がなくなってもチャーシューと野菜が後から後からでてくるので食べ飽きることなくこれをすくっては食べてしまった。


気づいた時にはスープも全部完食してしまったのはこの辛いスープのデキによるところが大きいし具とのバランスも絶妙だ。
もう完全に自分は紺屋の期間限定ラーメン中毒患者になってしまったのかもしれないが、値段はたしかに張るのだがそれに見合った内容を持っていることだけは確かだと断言できるだろう。
コレもオススメ。