
徳島鶏塩らーめん錦。
開店したすぐの去年の10月に来ているから約半年ぶりの訪麺ということになるのかな。


あのときは店内がまだ落ち着いてなくて大変そうだった。
鶏塩ラーメンと鶏塩ピリ辛ラーメンをいただいたがスープとトッピングには見るべきものはあったが麺がそれについていけてないジレンマを感じた。


麺友のてんとうむしさんから麺が旨くなっていたとの情報を得たのでさっそく出向いて確認することにしたのだった。
徳島出身らしくすだちに対するコダワリは相変わらずのようでこれはこれで好ましい。


若い大将が一人で頑張っていた以前と違って女性の店員さんが加わって雰囲気も少し華やかになったようだ。
テーブルにコショウが用意されないのはこの手のラーメンの常識になりつつあり特にここのラーメンにはコショウは合わないだろう。

キタヨ!!徳島鶏塩らーめん錦の錦ラーメン800円。
平たく言えばトッピング全部のせラーメンだ。

注目の麺は以前より細くなり縮れ麺になっとるがね!
表面もツルツルでしかもかなり黄色い。


直前に丁寧に炒められる鶏チャーシューは一口大に切ってあり材料も吟味してあるのか香ばしいだけでなく食感も素晴らしい。
最近良く見るようになった細切りキクラゲも面白い食感を与えてくれてくれる。

ドーンと真ん中にあるタマゴはこのような半熟でこってりしておりルックス共々タマゴ好きにはたまらんわな。


メンマもコリコリ、ネギもシャキシャキで良質感があって開店当初からから変わっていないがそれぞれのパーツによく気を配っているなと感心する。
以前と違って最初からすだちが散らしてある透明な鶏塩スープは相変わらずスッキリシャープでキレが良く丁寧に鶏の旨みだけを抽出している。


前回もそうだったが思わすスープ全部飲んじゃったよ(笑)
鶏チャーハン、五目チャーハン、から揚げやすだち飯などかなりサイドメニューも充実しているようでそれらのセットメニューも格段に増えている。
それより何より麺のグレードアップ効果はラーメン自体のランクを大きく押し上げているように感じる。
前回も少し大将と話せたが今回も覚えていてくれて感想を聞かれたので麺が良くなってバランス良くなったと伝えた。
すると鶏塩、鶏塩ピリ辛をベースにしたこの錦ラーメンはこれからもチー油とかもどんどん変更して実験的なポジョションのメニューにすると熱く語っていたので今以上の改良が施されていくのだろう。
こうなるとすだちをアクセントにしたオリジナリティある淡麗系塩ラーメンとしてそのプレゼンスは一気に高まってくると思われ、これからの広島のラーメンの中での立ち位置が非常に面白くなってくるのは確実でますます目が離せない徳島鶏塩らーめん錦だった。