らをた広島

食べ歩きブログ

元老院(白玉酒造)

げん - 1
近所のスーパーでたまたま見つけた元老院
定価の1132円で売っていたから慌てて買ってしまった。
げん - 2
蔵元
白玉醸造合名会社
生産地
鹿児島県肝属郡錦江町城元618-6
原料
麦・さつまいも・麦麹・米麹

白麹
度数
25度
蒸留
減圧蒸留
げん - 3
「魔王」を醸す白玉醸造さんの麦、芋ブレンドの長期貯蔵焼酎「元老院」。
麦焼酎の香ばしく軽やかな旨味と、芋焼酎の甘くふくよかな味わいがバランス良くプレンドされており、さらに樫樽による長期貯蔵熟成を経て、まろやかさのある逸品に仕上がっています。
色は綺麗な琥珀色しており、香りはウイスキーのようでほのかな芋の甘い香りもあり、広がりのある風味を味わうことができます。
げん - 4
「名酒」といわれる酒がある。名酒といえば、はかないものと相場は決まっているが、この酒は、はかないと言うよりは、「深い」と評したい。
なぜならば、はかないほど風紋にも似た琥珀色は飲む人の心を動かされるだけではなく、舌上から伝わり、徐々に体の中にいきわたる。
まさに、「舜泉」であり、蔵元の人となりが、影響している神秘的なロマンと真心が秘められている深い味わいのお酒です。
白玉醸造の特別な待遇を受けたお酒として、「元老院」と名づけられ広がりのある風味をお楽しみください。
げん - 5
麦の香ばしさと芋の甘みが高い次元で調和したブレンド焼酎です。
絶妙なブレンドによる深みのある味わい、
高級ウィスキーを思わせる広がりのある香り、
舌と鼻だけでなく目も楽しませてくれる美しい琥珀色は
焼酎通をも唸らせます。
げん - 6
瓶からはやや琥珀色に見えたがコップに出してみるとそれほどわからないレベルだが香りが変わっていて確かに洋酒のようだ。
飲んでみるとここの白玉酒造は「飲みやすさ」に焼酎造りのすべてを賭けているのかとすら感じてしまうほどだ。
ここまで来ると常温ストレートよりもこれ自体を瓶ごと冷蔵庫に入れて冷やしストレートで飲んでみた。
これはズバリ、なんぼでも飲めまっせ(笑)
口当たりの良さに関しては他の追随を許さないんじゃないかと思えるほど。
芋と麦のブレンドらしいがブラインドで出されたら何の酒なのかわからないかもしれないわ。
まだまだ修行が足りないようだ・・・焼酎は奥が深いのぅ〜。