今日も糞暑いのにやってきたよ！のぉくれ。
山口拉麺維新2016の2周目ではあるのだが今日はその維新用の期間・数量限定の冷やし担々つけ麺を狙ってやってきた。
ちょっと前にのぉくれは限定で温かい担々麺をやったのだがこれのデキがまあなんていか舌を巻くほどだったので、すべからく冷たい担々つけ麺も食べるべしとこういう論法になっているのだった。
さてほどなくしてやってキタヨ！のぉくれの限定冷やし担々つけ麺（麺230g）750円。
いつものようにソツのないルックス！
これはつけダレの方にはトッピングは一切入っていず麺の上に乗せてあるようだ。
実際麺の上の野菜をかき分けると肉そぼろの存在がはっきりとあって、これを箸で掴んでつけダレに持って行くなら肉が大量に余ってしまうんじゃないかと少しだけ不安が脳裏をよぎった。
麺はのぉくれがつけ麺をやってるいつもの太麺で極太ではないがちゃんとつけ麺用としてしっかりとしたコシと食感を楽しめる。
この麺とトッピングを容赦なく真っ赤なつけダレにどっぷり浸してわしわし食べるとピリッとしかしっかりとした辛さと花山椒の独特の風味が一気に押し寄せてきて夏にはええですわい。
担々麺をつけ麺にした場合、基本的にスープを直接飲まないから野菜による複雑な味の展開がやりにくいんじゃないかと思ったがそれをこのザーサイを追加することで同様の効果を発揮させているアイディアはサスガだ。
このザーサイは大きく切ってあるのでネギやカイワレと一緒に食べれば担々麺とほとんど変わらないめくるめく味の世界を体感できる。
最後は予想通り肉が余ってき始めたので何もかもつけダレに投下してまぜこぜにして器を持って全部を啜ったがこれがまたラストを飾るに相応しい濃厚さである意味この担々つけ麺の〆になってしまっている。
230グラムの麺は思ったよりお腹を直撃するのでハッキリ言ってこの内容で750円は格安だ。
いつもながらのぉくれの限定麺はやっぱり外せないとやっぱり今回もそう痛感したのだった。
※限定なので提供終了になってる可能性あり、
